男性は恋に落ちると、本命の女性に脈ありサインを出してしまいます。
それは本命の相手に気づいてほしい気持ちから、なかば意図的に出すサインと、本人が意識せずに自然と出してしまう無意識のサインに分かれるもの。
今回は男性が無意識に出す、脈ありサインを見てみましょう。
視線の動き
男性は恋に落ちると、本命の女性を思わず見てしまう傾向があります。
とはいっても、面と向かって会話しているときなどは、恥ずかしさもあって、「顔を見られない」という男性もいるもの。
会話をしているときに目を合わせてこなくても、脈の有無は計りにくいといえるでしょう。
しかし会話をしているときに、思いっきり見つめてくる男性も、女性の顔を見られない男性も、少し離れたところに本命の女性がいる場合などは、思わず視線を飛ばしてしまうもの
たとえば職場なら、同僚の男性と会話している本命女性が気になりガン見してしまう。
一生懸命仕事をしていて、真剣な横顔をうっとり見つめる。
というように、無意識のうちに見てしまうのです。
何気なく男性のほうへ視線をやると、自分のことを見ているケースが多いのなら、無意識の脈ありサインを出しているのかもしれませんよ。
自分を大きく見せたがる
男性は好きな女性には「優れた人」と思われたい傾向があります。
そのため、自分がいかに優秀な人間かをアピールするために自慢話をしたり、実際以上に自分を大きく見せようとしたりするもの。
女性にアピールするために、意図的に自慢話をする男性も多いですが、「アピールは苦手」なんて思っている男性も、自然と自分を大きく見せるような発言をする姿が見られます。
ついつい「こんな仕事は僕なら簡単にできる」とか「暮らしていくには十分すぎる給料をもらっている」など控えめながらも自分が優秀だとアピールしてしまいがち。
「この人がこの手の話題をするなんて珍しい」と思うときは、周囲に本命の女性がいて、脈ありサインを無意識に出しているのかもしれません。
その女性の話題が出る
男性は恋に落ちると、好きな相手のことばかり考えてしまうもの。
「恋人になりたい」「どうやってアプローチしよう」「今日もかわいいな」などと寝ても覚めても本命の女性のことばかり考えています。
そのため、ついつい無意識のうちに、好きな女性に関する話題を出してしまいがち。
雑談のネタに「こないだ、こんなこと言ってたんだよ」、「今日は機嫌よさそうだよね」と好きな女性の話をしてしまいます。
みんなで遊びに行こうという話になったら「あの子も呼ぼうよ」など、本人的には、さり気ないつもりで提案することもあるでしょう。
好きすぎる気持ちが抑えきれずに、無意識に会話のなかに本命の女性を登場させてしまうのです。
まとめ
今回は男性が無意識に出してしまう脈ありサインを紹介しました。
人は恋に落ちると、気持ちを抑えようと思っても、ついつい隠しきれなくなるもの。
そんな男性が無意識に発してしまう脈ありサインを敏感に気づくことができれば、恋愛を優位に進行できるようになれますよ。
(大船くじら/ライター)
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