ある程度、年齢を重ね、恋もいくつか経験してくれば、何が男性に対してNG行動なのか? くらい分かっているという女性が殆どだと思います。
しかし、頭で分かっていても、いざ恋愛中となると舞い上がり、ついNG行動を無意識にしてしまう女性も多いんです。
基本中の基本かもしれませんが、いま一度、男性に距離を置かれてしまう女性のNG行動を確認して次の恋愛成就につなげましょう。
周りに言いふらす
学生時代に、本当は両思いの2人なのに変な風にクラスメイトに噂がたち、お互い恥ずかしくなり、なんとなく気まずくなってしまった。
そんな、ほろ苦い青春の1ページというのは定番のひとつ。
それは大人になってからも言えることです。
恋バナも話す相手を選ばないと、意中の相手に気持ちを伝える前に、噂でその話が伝わってしまい、相手から警戒されてしまう場合もあります。
社内でや同じコミニュティ内では恋バナは控えた方が得策です。
嫉妬しすぎる
まだ付き合ってもいないのに、嫉妬全開になってしまいますと男性はドン引き。
少しあなたに気が合ったとしても、そんな煩わしい嫉妬心を感じてしまうと、面倒くさいと感じ距離を置かれてしまう可能性は高いです。
食べ方が汚い
「人は見た目じゃない、心だ、中身だ」
という人であっても、あまりにも食べ方の汚い、ガサツな女性はちょっと嫌だなと思っている男性は多いです。
デート中に携帯ばかり
せっかく好きな彼とデートにこぎつけたのに、デート中に携帯ばかりを見ているのは印象が悪いです。
また、デートで訪れた場所、食べたものなどを写メをし、すぐにSNSにアップする行為は、彼に自分とのデートがつまらないのかな? と思わせてしまいます。
写真を撮ってSNSにアップ
友達何人かとの写真をSNSにアップするのはまだ良いのですが、異性とのツーショット写真をSNSにアップするのは要注意です。
頻繁に異性の友達とツーショット写真を投稿しているような男性なら、問題はないかもしれません。
しかし、それ以外の男性なら、いきなりタグ付け、ツーショット写真投稿は、嫌がる男性は嫌がります。
メールが多い長い
会話でも一方的なマシンガントークの女性よりも、聞上手な女性の方が好感度が高いです。
メールも同じ。
自分のことをアピールしたい気持ちも分かりますが、メールだからこそ、その文章の長さや多さには気を付けましょう。
お見合いのプロファイルのように自分の情報をメールで長々と送っても逆効果。
意中の彼と親しくなるのには、ノリよく会話のキャッチボールを楽しもうというスタンスの方が成功率は高いでしょう。
長くて多いメールは、気持ちが重過ぎると感じて距離を置かれてしまう可能性大です。
ネガティブ発言
ネガティブ発言の多いメンヘラ気質の女性も、恋愛市場においては一定の需要はあります。
最初のうちは、不幸そうなメンヘラ女性にも優しい男性もいます。
それも度をすぎると、重くなりすぎて、お手上げだと距離を置かれてしまうでしょう。
感謝の気持ちが足りない
デートで奢ってもらって当たり前、運転してもらって当たり前、尽くされて当たり前な態度は、NGです。
だからと言って、彼が奢ってくれようとしているのに割り勘をしようとお金を出したり、彼の親切を申し訳ないからと片っ端から断るのも、男性のプライドを傷付けます。
男性に親切にされ尽くされる気持ちをきちんと受け取り、「有難う。」と口に出して感謝の気持ちを伝えるのが重要で大切。
しかし、あまり好きではない男性からの過剰な親切や尽くしは、受け取らない方がいい場合もあるので要注意です。
さいごに
いくつになっても、恋愛をするとつい舞い上がってしまうものです。
自分の気持ちが大きくなり過ぎて、相手との距離感を間違えてしまったり、度を超えたアピールでドン引きされてしまったり。
恋愛関係ではない人間関係であれば、絶対にしないようなNG行動をしてしまう事もなきにしもあらず。
大人になって、ある程度の恋愛経験があるという人も、久々の恋愛であれば要注意です。
恋は麻薬のようなものなので、普段の冷静さを失うことも多いんです。
暴走しないように気を付けましょう。
(キタミカ/ライター)
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