20代とは違い、30代に入るとかつてのようにたくさんLINEをしたり、頻繁に会ったり、距離を縮めたままでお付き合いをすることが少なくなってきます。
お互いに仕事を抱えているし、それぞれ別々に暮らしていれば、自分のペースで過ごしたくなります。
アラサーカップルは、普段LINEではどんなやりとりをしているのでしょう?
業務連絡の割合が多くなる
20代のときは何かあればすぐに報告したくなりますが、アラサーになると自分で解決できる処理能力が高くなります。
彼にわざわざ報告する必要もないし、といつの間にか割り切って自分のペースで暮らしを楽しめるようになります。
同棲をしている、もしくはすでに結婚している場合は、なおさら家に帰ればいくらでも報告する時間はありますから、どうしてもLINEが業務連絡のようになってきます。
しかし、それは仕方がない話で、それだけ2人の関係が落ち着いた証拠でもあります。
お互いの暮らしのペースを乱さない範囲でやりとりをする
別々に暮らしていると、あくまでも自分のペースで過ごすことが最優先になります。
しかもお付き合いする前ではなく、今は正式にパートナーになっているなら必要以上に不安がらなくても、よほどのことが起きない限り問題にはならないでしょう。
平日は仕事モード、休日になるまでプライベートモードにならないキャリア系女子は、平日はあえて彼とはやりとりしないと話していました。
あくまでも自分の暮らしが一番で、自立したパートナーシップを望む人も最近は意外と多いようです。
悩みがあるときはすぐに打ち明ける
基本的に30代はお互いが自立しはじめる段階ですが、何かあったらすぐに報告することは20代と唯一変わらないポイントかもしれません。
ひとりで抱え込みすぎても、相手はすぐに異変を察知します。
彼としては素直に話してほしいと思っているのに「何でもない」と、シャットダウンされると彼はとても寂しいでしょう。
お互いに忙しくて今すぐには会えない。
でもちょっと困ったことがある、あるいは、ひとりではどうしても解決できない悩みがあるときこそ、LINEの出番なんです。
アラサーに入ったら、大人らしく落ち着いたLINEのやりとりを
30代はもう立派な大人の範囲です。
いつまでも学生気分を引きずって頻繁にやりとりする年齢では少しずつなくなってきています。
LINEの頻度が減っても一切気にする必要はなく、お互いに自立しているのが一番です。
LINEの頻度や回数、やりとりをするタイミング、LINEルールは、今の状況をふまえつつ、彼と話し合って決めましょう!
(山口恵理香/ライター)
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