好きな人との距離が縮まってくると、ついつい恋人同士のような行動をしてしまう人いるでしょう。
しかし、恋人でもないのに彼女面するのはマイナス印象になってしまうケースも多いです。
今回は男性が「ちょっとウザいかも」と感じるNGな彼女面の特徴を紹介します。
彼女面がなぜいけないのか
彼女面の意味は「彼女でもないのに彼女のような振る舞いをすること」です。
好意を持っている男性と仲良くなって関係が深まってくると、ついつい「彼女ような態度」で接したくなってしまうもの。
男性もその女性に対してベタぼれであるなら、恋人同士になるのは確定的なので、問題ないかもしれません。
しかし、それ以外の「友達以上だけど迷っている」「もう少し様子を見たい」という心理状態の男性に彼女面するのはあまりおすすめできません。
迷っている状態なのに、すでに恋人同士のような態度でこられると、「強引な子」「必死で怖い」などの印象を与えてしまいます。
積極性は悪いものではありませんが、彼女面は控えて、「友達以上恋人未満の関係」の距離を保つようにしましょう。
以下で具体的に避けたい行動を紹介するので参考にしてみてください。
なんでも知っているような態度
意中の男性と仲良くなると、「自分は他の人より彼のこと理解している」という気持ちになりがち。
ついつい「Aくんは、こんな人だから」とまるで彼のことは何でも知っているような発言をしてしまうもの。
ふたりきりのときに言われるのも「なんか彼女面しているな」と少し引っかかる気持ちになりますが、もっとイヤなのが周囲の友達や同僚などの前でこのような発言をされること。
まるで「彼のことなら何でも知っている」と周囲にアピールしているように男性には見えてしまいます。
「付き合ってもいないのに、周囲に彼女面しないでほしい」と思われて、気持ちが離れてしまうきっかけになりかねません。
多少なら男性も気にしないケースも多いですが、あまり「何でも知っている感」を出さないほうがいいでしょう。
世話を焼きすぎる
好きな人にはいろいろなことをしてあげたくなるもの。
しかし、その気持ちもやりすぎてしまうと、「彼女面しないで」と思われるでしょう。
・頼まれてもいないのに毎日彼のために弁当を作ってしまう
・「部屋が汚い」と聞くと休日に掃除をしに訪ねてしまう
・なにかと心配してLINEをする
・具合が悪いと知ると看病しに自宅まで行く
これらは一例ですが、あまりに世話を焼きすぎると、「距離の詰め方が半端ない」と思われてしまい、男性にとっては重たく感じられてしまうもの。
母性本能をくすぐられる男性を好きになってしまうと、何でもしてあげたくなる気持ちは理解できますが、付き合う前にやると「彼女面する、面倒くさい子」となってしまうでしょう。
嫉妬、束縛が強い
好きになればなるほど、「自分だけを見てほしい」「彼を独占したい」などの気持ちが芽生えてくるもの。
しかし、彼女面して嫉妬心をむき出しにして、男性を束縛するのも厳禁です。
・男性が別の女性と会話をしていると不機嫌になる
・男性のスケジュールを把握したがる
・SNSに恋人同士のような匂わせ投稿をする
・女性が参加する飲み会などに行かせないようにする
これらの束縛するような行動は実際の恋人同士でも、イヤだと思う男性は少なくありません。
ましてや、付き合ってもいない女性にされると「ちょっと怖い……」となってしまうでしょう。
ちょっとヤキモチを焼くくらいなら、かわいいものですが、やりすぎには注意です。
まとめ
今回は男性が嫌う彼女面する女子の特徴を紹介しました。
好きな男性に「彼女面しないで」なんていわれて、落ち込んだ経験がある女子もいるでしょう。
付き合っていないのに、彼女面するのは男性を引かせてしまいがちです。
積極性と適度な距離感のバランスを大切に関係を深めていきましょう。
(大船くじら/ライター)
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