お酒が大好きで周囲からも「あの人は酒好き」と認識されている女性がいます。
そのような女性は、「酒好き女というレッテルは恋愛に不利では?」と考えることもあるでしょう。
しかし実は、酒好き女と周囲に認識されるのは、メリットもデメリットもあります。
新年会、歓迎会など、飲み会も増えるこの季節。果たして、「酒好き女のレッテル」は得なのか? それとも損なのか? という永遠の問題について考えてみましょう。
目次
メリット1.男性が誘いやすい
「酒好き女」というキャラは上手に使いこなせば、恋愛面をはじめ、人間関係に有利に働くケースが多いです。
まずはメリットを紹介していきます。
男性目線でいうとお酒が好きな女性は遊びやデートに誘いやすい面があります。
男性は気になる女性がいると「もっと一緒にいる時間を増やしたい」と考えるもの。
女性と単なる同僚や顔見知りから一歩踏み出すために、ふたりきりやグループで食事などする機会を設けて親密になろうと考えます。
そこで気軽に誘える恋愛慣れした男性ばかりではありません。「あなたに興味があります」と多くの男性は露骨に気持ちを示すのが苦手です。
そのような男性は「女性を誘う口実がほしい」と考えます。そこで有利に働くのが「酒好き女」というレッテル。
「いい店知っているから飲みに行こう」と気軽に誘えます。
女性をあまり誘い慣れていない男性とも仲良くなれる可能性が高いといえるでしょう。
メリット2.本音で語り合える
酒好き女として認識されていると、誰かとお酒を飲む機会が増えます。そして、アルコールが入ると人は開放的になるもの。
素面のときには隠している本音をお互いに話しやすいでしょう。
恋愛面では、好きな人とお酒を飲んでいれば「あなたが好き」とお互いに好意の気持ちを伝えやすい状況になります。
ノンアルコールでコミュニケーションを重ねるよりも、恋愛の展開が早くなるはずです。
デメリット1.行きたくない酒の席にもよばれる
続いてデメリットを見てみましょう。
お酒が好きというイメージがあると、男性が誘いやすいメリットがあります。
しかし、そのメリットはデメリットになるケースも。
「あの子、お酒好きだから誘おう」と参加したくない男性やグループからの誘いが多くなるもの。
「行きたくない誘いは断ればいい」と考えるかもしれませんが、仕事が絡むと断りにくい場合もあります。
それに毎度、お誘いを断る行為もなかなか面倒くさいものです。
特に年末年始の忘年会や新年会が重なる時期など、誘いが多すぎてわずらわしい思いをするかもしれません。
デメリット2.下心のある男性が誘ってくる
アルコールが入ると警戒心が緩む傾向があります。
それを利用して女性を酔わせてお持ち帰りしようと考える不届きな男性もいるもの。
お酒が好きなものの、すぐに酔ってしまう女性や、開放的になりすぎてしまう女性は、下心のある男性のターゲットになりやすいでしょう。
お酒を飲んでも乱れない女性なら大丈夫でしょうが、ハメを外してしまいがちな人は要注意ポイントです。
デメリット3.豪快とかガサツなイメージを持たれる
お酒が好きな女性というだけで「豪快」とか「ガサツ」などのイメージを勝手に抱かれることがあります。
また、お酒に嫌悪感を持つ男性のなかには「アルコール中毒なのでは」とか「自制心がない人」などマイナスイメージを抱く場合もあるでしょう。
お酒が好きでも性格は人それぞれです。
しかし、ステレオタイプな「酒飲み女」のイメージを押し付けてくる人もいるでしょう。
「勝手に性格を決めつけないで」そんなストレスを抱える場合もあるかもしれません。
さいごに
「酒飲み女」のレッテルを貼られるのはメリットもあればデメリットもあります。
酒飲み女のイメージを上手に演出できれば、恋愛を有利に展開できるでしょう。
デメリットを理解して、十分に注意すれば、「酒飲み女のレッテルは剥がさないほうが得」だと筆者は考えます。
(大船くじら/ライター)
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