一年の中でも特に盛り上がるイベントがクリスマス。好きな男性にプレゼントを贈りたいと考えるアラサー女性は多いと思います。
でも、あまりに高価なものだと「重い」と思われそうで怖いし、金額を想像させるよりも、笑顔になってくれるものを選びたいですよね。
アラサー女性がクリスマスプレゼントを贈るときは、果たしてどれくらいの金額が正解なのでしょうか? 男性の声をご紹介します。
「5,000円」程度が区切り
「1,000円くらいで買えるものだとさすがに『安いもので済ませたなあ』と思ってしまうけど、かといって1万円を超えるようなプレゼントも気合が入りすぎていて、お返しをしたほうがいいのか悩みますね。5,000円くらいのものだと受け取りやすいです」(28歳/金融)
「自分が好きな女性に贈るなら3,000~5,000円くらいで考えます。高いものだと引かれそうなので。もらうのもそれくらいの額だとプレッシャーがないですね」(31歳/配送)
高いものでもまったく気にしない、という男性は少なく、高価すぎるプレゼントは“見返り”を考えてしまったり、そもそも受け取るのに気が引けたりと、精神的な負担があります。
かといって金額が低すぎると好意が感じられず、プレゼントに感謝できる金額は3,000~5,000円といったところ。
男性にプレッシャーを与えず、かつ愛情を届けられるものを考えたいですね。
「女性に負担のない金額」がうれしい
「プレゼントに3,000円くらいなら自分も払いやすいと思うのですが、いくらであっても女性に負担が大きいとわかるものは申し訳なく感じます」(34歳/公務員)
「無理をして自分のために買ってくれた、と感じるとうれしさより重いと思うかもしれません。その人が買いやすいもので十分ありがたいですね」(27歳/製造)
社会人であれば、収入は人それぞれ。好きな女性であっても、自分へのプレゼントに大きな出費をさせるのは申し訳ないと感じる男性もいます。
「身の丈に合ったもの」を選ぶのは、贈られる男性にとっても大切な要素です。
金額にこだわるより、センスや贈り方を工夫するほうが、ふたりにとって幸せな思い出になるのではないでしょうか。
笑顔になるのは「心がこもっているとわかるもの」
「俺が好きなブランドのものとか、『考えてくれたんだ』とわかるものなら何でもうれしいと思います。値段よりそっちを重視するというか」(25歳/美容師)
「以前、僕が欲しがっていたキーケースを贈ってくれた女性がいて、値段も知っているけど覚えていてくれたこと、わざわざ買いに行ってくれたことがうれしかったです」(33歳/土木)
いちばん多かったのは、「自分のことを考えてくれたとわかるものがうれしい」という声。
どんなに高価なプレゼントでも、それが的外れであればやはりうれしさは減りますよね。
たとえ金額を知っていても、「自分のために」と伝わる贈り物は男性を笑顔にします。
男性の気持ちを想像して、本当に喜んでもらえる品をしっかりと考えたいですね。
さいごに
好きな人に贈るものは、つい気合が入るしいいものを選びたいと思うのは当然です。
それでも、プレゼントは贈られる側の気持ちを大事にするのが失敗しないためには重要。
「重い」と思われるのを避けるためには、男性に負担を感じさせないもの、贈ったあともいい関係でいられるものを選びましょう。
(ひろたかおり/ライター)
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