こんにちは。今回は「下心」について書いてみたいと思います。
「下心」というワードに、おそらく、良いイメージを持つ人は少ないでしょう。なんかいやらしい、計算高い、腹黒いなどのマイナスイメージが大多数かと。
ただ僕は「したごころ」賛成派です。恋愛での「下心」の見せ方次第では、相手の気持ちをグイッと引き寄せることも可能だからです。
では、「下心」のHowtoを紹介していきますね。
1.あなただけ感
「下心の見せ方」の王道パターンは、相手に「あなただけ感」という特別感を感じさせること。自分が特別な存在だと思われることを嫌がる人なんていません。
だから、言葉や行動で「あなただけ感」を印象づけると、すごく恋に効きます。
例えば、トークで使うなら、「こんなに気を遣わないのは、○○さんだけ」「こんなプライベートの相談するのは、○○さんだけですよ!」とか。あるいは、彼だけに旅行先のお土産を買ってくるとか。
もし、他の人の目を気にするなら、他の友達や同僚にもおみやげをあげるにせよ、彼だけちょっと豪華にすると良いでしょう。何かしらで、彼が「俺だけ、ちょっと特別だなって」思ったら勝ちですよ。
2.間接的LOVE ①
次は、間接的LOVEです。どういう意味? と思う人もいるでしょう。
簡単に言うと、直接的に「好き」ということを伝えるんじゃなく、彼の周りのモノや、彼の内面を間接的にほめる=好きということを伝える戦法です。
これが意外と効果的で、男からすると、直接的LOVEより、ドキッとさせられます。
男としては、色々と妄想してしまうんですよね。だから直接的なLOVEより、嬉しい気持ちやドキドキ感が長く持続するんです。
どのように使うかというと、彼の周りのモノであればなんでも……「○○さんの時計、かっこいいですよね」や「○○さんの歌、好きです」のように、要はセンスをほめることです。
3.間接的LOVE ②
内面のほめ方は、「○○さんの無邪気なところ好きです」「○○さんの頼りがいがあるところが良いですよね」といった感じです。
間接的LOVEだと、「好き」という言葉も、恥ずかしがらずに伝えることができます。ある意味、リスクヘッジなので、間接的なLOVEを伝えてみて、相手の反応を身ながらするのが良いんじゃないでしょうか。
(「好き」と伝えているのは、あくまで男性の性格や特徴など。直接的な告白をしているわけではないので、失恋のリスクが回避できているということになります)
また、相手があまりピンときてなかったらやめればいいだけなので、安心してアプローチできるはずです。
4.お礼LINE
最後に、お礼のLINEです。たとえば、前日に食事に誘ってもらったあと、普通の女子ならお礼のLINEをするでしょうが、男性が特に喜ぶ送信時間があります。
それは、翌日の午前中~ランチ時間までのLINEです。
なぜなら、食事をした後に、当然すぐ来ると思っていたLINEが来ないと、「あれっ! 俺、マズいことしたかな?」と男性は不安になります。不安な気持ちを残したまま翌日を迎えると、仕事もうわの空。
そんなときに、着信するお礼LINE。テンションはいっきにMAX!
女性から、「昨日、楽しすぎて酔っちゃって、そのまま寝てしまいました。お礼できずごめんなさい」なんてメッセージが届けば、男性は即ノックダウンですよ。
おわりに
「下心」を使ったアプローチの数々……いかがだったでしょうか?
上手く活用すれば、ちょっとしたことで、最大の効果が発揮できる恋愛テクニックですよね。
ぜひ、使ってみてください!
(てつや/ライター)
photo by.brandonvanityflickr
■男性も納得! 思わずデートに誘いたくなる女性の誘惑テクニック3つ