今この瞬間で明暗が分かれる！1年後、幸せな人と独りの人

未来は決められているわけではありません。
毎日の些細な習慣、子供の頃に植え付けられた固定概念などにより、無意識に自分で決めているのです。
 
アラサーを過ぎると、なんだか同じ恋愛パターンの繰り返しをしていると感じることはありませんか？
もしくは、そのような友人の恋バナを聞くこともあるでしょう。
 
ダメ恋愛を経験し、その失敗を次の恋愛では繰り返さないという人もいますが、
何度も繰り返し、いつもダメ男と付き合ってしまいダメ男ループから抜け出せない女性もいます。
 
人生も同じです。
1年後、今よりも幸せになりたいなら、婚活、恋活を成就させたいなら、日々の生活で「今までと同じ」を少し変えてみることが必要です。
 

過去への執着を手放す

それが、幸せなことでも、不幸なことでも、いつまでも過去執着をしていると、今や未来の幸せは訪れにくくなります。
 
元カレが完璧すぎて、新しい出会いがあっても元カレと比べてしまい、なかなか恋愛モードになれない。
元カレがダメ男すぎて、そのトラウマから恋に臆病になり、新しい恋に踏み込めない。
 
どちらも過去の恋愛に執着をしていることが原因で、今の恋愛に向き合えていないパターン。
それは、婚活も恋活の成就を妨げる大きな要因です。
 

いつもとは違う選択

いつもと違うお店に入ってみる、帰り道を変えてみる、ファッションや髪型を変えてみる。
 
とにかく、日常の些細なことでも、いつもとは違う選択をしてみましょう。
それだけでも、運気は変わってくるものです。
 
例えば、いつもとは違う、初めて入った喫茶店で運命の出会いがあるかもしれません。
そこまでドラマティックな展開は無かったとしても、その喫茶店で食べたケーキが物凄く美味しかったとしましょう。
 
たまたま、同僚の男性と話す機会があり、実は彼は甘い物に目がないスイーツ男子だと発覚。
初めて入った喫茶店で食べたケーキの話題で盛り上がり「今度、ご一緒しましょう。」という流れになるかもしれません。
 
そして、そのスイーツ男子の同僚とは恋に発展しなかったとしても、親しくなり、彼の友人と出会い恋に発展する可能性だってあります。
 
いつもと違う日常の選択が、意外な新しい出会いにつながるのです。
 

フットワークの軽さ

会社の飲み会に参加。
友人に呼ばれた集まりには顔を出してみる。
など、今まで特に出不精、引きこもり気味だった人は、人と会う機会を増やしてみましょう。
 
確かに、人付き合いは、楽しいことばかりではありません。
しかし、傷付くのを恐れて1人で過ごしても人生に変化はあまりないでしょう。
人と関わる機会を増やすことで、傷付くことがあっても、同じ分、人生が好転するチャンスも増えてゆくのです。
 

苦手な人とも接してみる

出来れば苦手な人は極力、関わりたくないですが、仕事の関係上などで、苦手な人とも接さなければいけない場面もあるでしょう。
 
そんな時、あの人のここが嫌だ、こんな言動に傷付けられたと、ネガティブに愚痴をこぼすのを止めて、冷静に分析してみましょう。
 
自分が苦手だと思う人の多くは同族嫌悪だとも言います。
実は自分自身が見て見ないフリをしている、自分の嫌な部分を相手も持っているので苦手だと感じるのです。
 
苦手な人が反面教師となり、自分でも気がつかなかった弱点なども見えてくるでしょう。
更に自分を知ることにより、過去の失敗を繰り返さないようにもなります。
 

運動の習慣化でポジティブキープ

「病は気から」という通り、心と身体がつながっているのは確かです。
1日20分だけでも運動をすることで、ポジティブな精神状態を保てます。
特に日光を浴びることで、セロトニンという神経物質が分泌され、うつ病の防止にもなります。
 
誰しも不機嫌な人よりも、機嫌の良い人に好感度を持ちますし、関わりを持ちたいと思うものです。
なので、ポジティブな気分でいるだけで、幸運は舞い込んで来ますよ。
 
日々忙しくヨガやダンス等のオンラインスクールの受講が難しい人は、早起きをして、会社までのひと駅分を歩くなど、少しの工夫で運動の習慣化は可能です。
 

さいごに

毎日の小さな積み重ねが、1年後の幸せをつくってゆきます。
あまりパッとしない人生、恋愛が続いているなと感じている人は、意外にも何気なく続けている日々の習慣を見直してみることが、幸せへの近道なのかもしれませんね。
 
（ライター／キタミカ）
 
■恋愛や仕事で、先行きの見えない不安を生きる女性達へ「生きる糧になる5つの考え方」
■今、大人の女性が考えるべき「今後の人生について」
■幸せになるために！絶対に必要なこと４つ