よく、恋愛と結婚は違うからというセリフを耳にします。
それはどういう意味なのでしょうか?
恋愛でお付き合いしている間は、役所などに届ける書類や公的な手続きはいりませんので、お互いの同意で簡単に別れることができます。
一般的な結婚の場合は、お互いの両親や親戚に紹介したり、婚姻届を出したりと手続きや手順も多く、離婚するときも同じくらい大変です。
だから、恋愛と結婚は違うのでしょうか?
今回は、恋人としては100点だけど、結婚しない方が良い男性の特徴を紐解きながら、恋愛と結婚の違いについて考えてみます。
目次
見栄っ張りで気前が良すぎる
いつも豪華なデートを演出してくれる彼。もちろん、費用は全て彼持ち。
恋人としてはいいけれど、結婚するとなると金銭感覚が気になりますよね。
彼女や友達に良いところを見せようと、気前よくおごりすぎたりと、自分の収入に見合わない金銭感覚の彼とは結婚しない方が良いかもしれません。
結婚をすると経済的に、お互い完璧に別々に割り勘にするということが難しくなります。子供ができればなおさらです。
モラハラ気質
壁ドンなども流行ったことがあるように、ちょっと俺様気質な男性に惹かれてしまう女性もいるでしょう。
しかし、俺様気質も度を越えれば、モラハラです。
恋人同士の時は、そんな主従関係すら楽しめるかもしれません。
しかし、結婚をして、毎日、ひとつ屋根の下で暮らすとなると話は別。
度を超えた俺様気質のモラハラはあなたの精神をむしばみます。
夢追い人
バンドマンや、小説家などで成功したいと、キラキラと少年のような瞳で語る彼に虜になってしまう気持ちは分かります。
ついつい、彼の夢を応援し、恋愛関係においてヒモ男を育ててしまうような恋愛も1度くらいなら楽しいかもしれません。
しかし、安定した収入がなく、いつ叶うかも分からない夢を追い続けているような男性との恋愛は良くても、結婚は考えられないという女性が多いみたいです。
友好関係が広くアクティブすぎる
学生時代の友人、会社の同僚、趣味の友達など、とにかく友好関係が広く、いつも誰かの集まりに顔を出すような、アクティブ男性との結婚はあり得ないという意見もあります。
それは自分自身がインドアの1人行動派だからという理由や、出産後に家事や育児、家庭のことで大変なのに、外出しすぎる夫にうんざりという妻の心境からです。
大勢で騒ぐアウトドア派の彼と1人大好きインドア派の彼女という点では、趣味や価値観が大きく違うので、恋愛は良くても結婚したら疲れそうという気持ちからでしょう。
アクティブすぎる夫が、心身ともにデリケートな産後の妻を放ったらかしにして、独身時代のように外出するのが嫌だというのは、交友関係が広くアクティブだから結婚に向いていないのではなく、単純に妻に対する思いやりや気遣いのない男性だったということだと思います。
さいごに
安定した収入を得て、子供を育て、夢は郊外にマイホームを持ちたいと思うような、一般的な結婚を望んでいる女性が考える、恋人としては100点だけど、結婚しない方が良い男性の特徴でした。
もし、あなたが結婚に対して、世間体、親や親戚の目を気にするのであれば、結婚と恋愛は全く別に考えるべきだと思います。
しかし、結婚相手とは、自分と相手の人生をより豊かにし、幸せにする、共に協力し合い人生を歩んでいくパートナーであると考えるのであれば、結婚も恋愛の延長線上にあると思います。
結婚相手に向いている相手とは、恋愛のドキドキだけでなく、人生のワクワクも共有できるような男性かもしれませんね。
(ライター/キタミカ)
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