大人と子どもの恋愛には、どんな違いがあるのでしょうか? 大きな違いが内容に思えるかもしれませんが、両者にはかなり違いがあります。今、あなたがしている恋愛はどちらなのか診断するために、チェックリストを作りました。恋愛初心者でも簡単にわかります。
目次
大人と子供の恋愛の違いとは?
はやく子どもの恋愛は終えて、大人の恋愛をしたい。でも大人と子供の恋愛って何が違うのでしょうか? 大人の恋愛をしている人にとっては、子供の恋愛が可愛らしく、幼稚に見えてしまいます。あなたの恋愛は子供の恋愛なのか、それとも大人の恋愛なのか、チェックしてみましょう。
(1)相手のことを考えているか
好きな人や恋人のことを考えているときに、相手のことをどれだけ考えていますか?
子供の恋愛の場合は、悩んでいるときなど「私はこんなに相手のことを考えているのに…」と考えのベクトルが自分の方向を向いていることが多いです。
自分がどうしたいのかにフォーカスが向いているため、自己中心的な考えになることもあります。
一方、大人の恋愛の場合は、相手がどうしたら幸せになれるのか、相手の力になれることにベクトルが向いています。
またなにか問題が起きたり、うまくいかないときなど、まず最初に相手のことを考えたのか、それとも自分の気持ちを優先したのかによってもわかります。前者は子供の恋愛、
(2)将来を見据えているか
大人と子どもの恋愛の違いは、どこまで真剣に将来のことを見据えているかにも表れます。子供の恋愛の場合は結婚式や同棲のことなどを考えても、その先にのぼんやりハッピーエンドが続いているようなイメージで終わります。
しかし結婚のことを考えるにしても、そこには金銭面やお互いの人生で優先していることなど、考えるべきことがたくさんあります。相手との未来をどのくらい具体的に想像できるか、また短所や欠点をどのように受け止めるのかも重要なチェックポイントになるのです。
(3)相手のどこに惹かれている?
大人と子供の恋愛の大きな違いは、相手のどんな部分に惹かれているかということ。子供の恋愛の場合は、相手の外見に惹かれることが多い一方で、大人の恋愛は外見よりも内面に惹かれることが多いです。性格だけでなく、価値観や考え方などを見て相手を理解してから交際に発展します。一目惚れで恋に落ちて付き合うことになっても、相手のことを知ったら破局に発展するなんてことは少ないのです。
交際前の友達期間中に相手のことをしっかり見極めているかどうかは、子供と大人の恋愛の大きな違いです。
大人と子供の恋愛の違いは、ここに出る!
あなたが今している恋愛が、どちらの恋愛なのか確認できましたか? 大人と子供の恋愛の違いは相手のことをどんな風に考えているかということ。
簡単に言うと、大人の恋愛は相手に愛情を注ぐことを重視し、見返りを求めません。一方、子供の恋愛は自分のことを重視する気持ちが強い傾向にあります。
もう一歩、踏み込んだ恋愛をするためには自分だけでなく、二人がどうすれば幸せになれるか考えること。最初に相手がどうしたらハッピーになれるのかを考えられるようになったら、大人の恋愛ができている証拠と考えてもいいでしょう。
大人の恋愛は束縛や嫉妬をしない
子供の恋愛から大人の恋愛へと発展していくと、好きな人や恋人に嫉妬や束縛などをすることがなくなります。嫉妬や束縛をするのは、相手のせいではなく自分自身に自信がなく、不安な気持ちになるからです。相手に心の穴を埋めてもらおうとするのではなく、自立することで恋愛面も成長できるかもしれません。
(番長みるく/ライター)
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