同じ年齢でも、男性から「おばさん」と思われる女性と「ステキ」と思われる女性には、どのような違いがあるのでしょうか。
同性から、「若いねー」「年下クンは絶対気があるってー」なんて言われて浮かれていても、男性がステキな大人の女性と認定する基準は、女性とは少し違うようです。
そこで今回は、おばさんとステキな女性の違いを男性目線でご紹介。
おばさんなんて言わせない、ステキな女性になりたくありませんか?
容姿の良さは必須!?
結局そこ? と思うかもしれませんが、男性が「おばさん」と「ステキな女性」とを判断する基準は、容姿の良さにあります。
これは必須条件と言っても過言ではなく、やはり、「可愛いな」「キレイだな」と思う女性でなければ、男性的にはステキな大人の女性とは思えないのかもしれません。
大人としての良識や見識がある
男性がおばさんに抱いているイメージは、ガサツで品がなく無遠慮な女性。そのため、男性がステキと思う女性は、大人としての良識や見識がある女性です。
特に相手が年下男性の場合、あなたを“女性”と認識する前に“大人”として認識しているので、大人としての良識がなければ、ステキな女性ではなくおばさん認定してしまうでしょう。
難しく考える必要はなく、ガサツで品がなく無遠慮なことをしないで、普遍的な常識を持って、良識のある大人としての見解を述べることができれば、ステキな女性に一歩前進ですよ。
メイクやファッションがステキな女性
男性は女性のメイクやファッションに詳しくありませんが、男性がステキと思う女性は、メイクやファッションがおしゃれだと感じる女性です。
メイクやファッションを手抜きしている、もしくは、無頓着な女性が、男性がおばさんに抱いているイメージなので、細かいことはわからなくても、ぱっと見た時の印象で、おしゃれだと感じなければ、ステキな女性とは思えないのかもしれません。
包容力のある女性
男性がおばさんに抱いているイメージは、自分のことばかりで理解を示してくれないそんな女性。そのため、包容力のある女性には、男性は「ステキだな」と思うようです。
イメージとしては、自分の意見にも耳を傾けてくれる仕事ができる女上司ですが、理解を示し、時には優しく諭し、時には優しく叱ってくれる、そんな女性であるなら、上司である必要はないですよ。
年下男性は甘えないように努めていても、年上女性には精神的にどうしても甘えてしまいがちなので、包容力で受け止めることができれば、年下クンから熱い視線を送られる、ステキな大人の女性になれるのではないでしょうか。
女を感じさせてくれる女性
いくら年下でも男は男。やはり、女を感じさせてくれない女性でないと、ステキな女性とは思えないようです。
それを言えば、女性はいくつになっても女性ですから、いくらおばさんでも、身だしなみには気を付けると思います。ただ、女を感じさせるということとそれとは、同義ではありません。
具体的には少し難しいのですが、性的な魅力を感じさせてくれると言いますか、抱きたいと思うと言いますか、性を下品にひけらかすのとは違いますが、簡潔に言えば、“現役である女性”が一番しっくりくると思います。
さいごに
身なりも若々しく、おしゃれに気を配り、年下男性と目線を合わせ、優しさで包み込む度量を持って、女として、そして、相手を男として意識すれば、ステキな大人の女性と思われるのではないでしょうか。
おばさんにならないためには、何よりも、女であることを楽しみ、忘れないこと。
それが一番大事かもしれませんね。
(瀬戸 樹/ライター)
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