アラサー女子ならば、幸せで楽しいだけが恋愛じゃないって知っていますよね。
今回は、思い出したくないけど、心に引っかかっている「後味の悪すぎる恋愛エピソード」を恋多きアラサー女子4人に聞いてみました!
後味の悪すぎる恋愛エピソード1 美しい思い出が台無しに! お金を要求された
「仕事がらみで知り合った彼は2つ年上のパイロット。かっこよくて優しくて気前が良くて、王子様みたいな人だなって思っていました。別れを決めたのは、彼がよく自慢をしたりしったかぶりしたりするのが気持ち悪いと思ったから。
友達からはもったいないと言われましたが、なんとなく生理的に無理になっていったんです。彼に正直に気持ちを伝えて別れることにしたんですけど、そしたら、これまで私に使ったお金を返せって言って、請求書を出されて、ドン引きしました。
高額で払えなかったので、彼からの要求は無視していました。それから半年くらいは返金の要求がき続けていたんですけど、私の同僚のCAと付き合うようになってから要求は止みました。あの優しかった彼はなんだったんだろう? と今振り返ってみても、なんだか怖い気持ちがします」
(30歳・CA)
後味の悪すぎる恋愛エピソード2 誠実な彼氏がいたのに、浮気のち嘘をついて別れた
「誠実な彼氏と付き合っていたんですけど、安心感がありすぎてつまらなく感じてしまったんです。そんなとき、ついでき心で職場の先輩と浮気してしまい、次第に本気になっていきました。彼氏には仕事に集中したいから、と言って別れました。
一年後、彼は美人な奥さんと結婚したことをFBで知りました。私は先輩とも別れて、色恋沙汰はなし。あのとき彼を裏切らなければよかったのかも、と悔やんでも悔やみきれません」(34歳・メーカー勤務)
後味の悪すぎる恋愛エピソード3 憧れの人に認められた!と思ったら
「ミュージシャンとしてデビューを目指していたとき、憧れのミュージシャンに曲を聴いてもらう機会がありました。彼は私の曲をすごく褒めてくれて、メジャーデビューまでの後押しをする、と申し出てくれました。
私は憧れの人から褒められて有頂天になりました。彼と恋愛関係になるまで時間はかかりませんでした。でも、彼は既婚者だったんです。恋愛関係は2年続いて、結局フェイドアウト、デビューもできませんでした。
今思い出しても、彼は私の才能を本当に認めてくれていたのか、それとも女として見ていただけなのか、どちらなのかわかりません。才能を認めてくれたわけじゃなかったのかも、という妄想が頭をよぎるたび、未だに苦しい気持ちになります」
(29歳・貸しスタジオのアルバイト)
後味の悪すぎる恋愛エピソード4 婚約者が既婚者だと発覚。訴えれば良かった?
「婚活パーティーで出会った彼は、年齢・身長・ルックス・収入、すべてにおいてパーフェクト。でも、半年付き合ったころ、彼が単身赴任している既婚者だってことに気がついたんです。
それでも好きな気持ちは抑えられず、付き合いを続けてしまった結果、奥さんにバレて慰謝料請求されてしまいました。騙されたと気がついた時点で訴えたら、私が慰謝料を取る側になれたのに、なんで私だけこんな損しなくちゃならないんだろう…と悔しい気持ちは未だに続いています」
(31歳・NGO勤務)
後味の悪い恋愛は、次の恋愛に響く。いい恋愛を引き寄せるために、切り替えは大切!
今回は、4つの後味の悪すぎる恋愛エピソードをご紹介しました。
後味の悪い恋愛を経験したら、終わった後も、後悔や不安・怒りの感情に振り回されがちです。後味の悪い恋愛は、次の恋愛をしにくくなる一因でもあるのです。
いい恋愛がしたいなら、どんな後味の悪い恋愛でも、「これで終わり、もう後悔や妄想はしない」という思い切りが必要になりそうです。
今来 今/ライター
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