裏表がある男性は、実際のところ、どういったことを考えているのかがわからない怖さがあります。
そういった男性には気をつけないと、付き合ったりしたら後悔する羽目にもなりかねません。
そこで今回は、「表向きの姿」と「本性」にギャップのある男性の特徴について紹介します。
コロコロ「態度が変わる」
どんな人だって、接する相手によって、多少は態度や言動が変わったりはするでしょう。
ただ、その変わり具合があまりにもあからさまな男性には、深入りをしないように注意が必要かもしれません。
特に、自分よりも立場的に弱い人に対しては、高圧的で傲慢な人間性を見せるようなタイプの男性は、裏表の激しい人。
誰にも変わらず平等に接するのはとても難しいことですが、優位性を強く示すのかどうかは、しっかりと見極めたほうがいいですよ。
「損得勘定」ばかりする
自分にとって得になるのかどうかばかりを、常に考えて行動をしている男性は、裏の顔がある男性かもしれません。
「この人と付き合うと得がある」「この人に親切にしたら見返りがあるかも」といったことが、全ての基準になっているのでしょう。
「メリット」とか「利点」なんて言葉をよく口にする男性は、何事にも損得勘定を重要視している可能性も大。
無償の愛のような意識が全くない男性だと、付き合った場合に女性側は虚しい気持ちになることがきっと多いですよ。
「他人からの評価」を気にする
周囲の人たちから、自分がどう見られているのかを非常に気にするのも、裏表がある男性の特徴のひとつです。
嫌われたくないという気持ちが強いからこそ、表向きにはやさしくて親切ないい人を演じがち。
もちろん誰しもが他人の目は気になるものでしょうが、評価のためだけに動くような男性は、本性は全くの別物である場合も……。
評価などが関係ない相手に対してどういった顔を見せるのか、そこを一度チェックしてみてくださいね。
「自分の話」はあまりしない
色々と話を聞いてくるけれど、「自分の話」はあまりしようとしない。
こういった、どこか秘密主義的なところがある男性は、裏の部分があるのかもしれません。
相手のことは細かく把握しておきたいが、自分の情報や弱みなどは握られたくないという思いがあるのかも。
ただ、単純にまだ心を開いてくれていないだけの場合もあるので、付き合いを続けていくうえでどう変化していくのかを見てみることが大事ですよ。
さいごに
今回挙げたポイントに当てはまる男性は、もしかしたら裏表の激しい男性かもしれません。深い関係性になる前に、じっくりと本性を見極めることが重要ですよ。
(山田周平/ライター)
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