男性が友達としての好きから、異性としての好きへと変化する瞬間

男友達に対して、恋愛感情に近い気持ちを持っている人もいるでしょう。

そこで気になるのが「男性は友達の好きから恋愛の好きに変化するのか」ですよね。

今回はどんなときに友情から愛情へと好きのかたちが変化するのかを紹介します。

気になる男友達と恋愛関係になれるのか探ってみましょう。

友達から恋人へ変化する可能性は

友達に恋愛感情を持つことがありますよね。男友達と「できれば恋人同士になりたい」と考える女性もいるでしょう。
 
そこで気になるのは男友達の「好き」の感情が友情の好きから、愛情の好きに変わるものなのでしょう。
 
結論からいってしまうと、男友達があなたに抱いている気持ちが友情から恋愛感情へと変化することはあります。
 
これは筆者の経験に基づくものですが、女性は恋愛対象と友達をしっかりわけて考えている人が多いです。
 
もちろん例外はありますが、男友達を恋愛対象としてみているケースは少ないもの。
 
よほどのきっかけがないと男友達を彼氏に昇格させることはないのです。
 
一方で男性は女性のようにきっちり線引きしている人が少ない印象があります。女友達と恋愛対象の境界がとても曖昧なのです。
 
「友達だけど、告白されたら付き合っちゃう」
 
「友達として付き合っているけど実は好き」
 
「女友達に性欲を刺激される」
 
など友情と一緒に愛情や性欲を抱いている人は少なくありません。
 
「女友達に恋愛感情はまったくない」
 
と線引きしているつもりだった男性が、女友達から告白されて結局付き合ってしまうケースをみたこともあります。
 
男性はわりと簡単に好きのかたちが友情から愛情に変わりやすいのです。
 

どんなときに好きのかたちが変化するのか

ではどのようなときに女友達への好きの気持ちが友情から愛情に変化するのでしょうか。いくつか例をあげると
 
・恋愛対象としてもアリと女友達にいわれた
 
・女友達のルックスが自分好みになった
 
・弱っているときに自分を支えてくれた
 
・どんなときも自分の味方をしてくれる
 
・女友達の悩みを聞いているうちに
 
・冗談でじゃれているときに
 
・それまで気づかなかった女友達の可愛い部分を見つけた
 
などいろいろシチュエーションはあります。もともとが友情と愛情の境界が曖昧なので、ささいなきっかけで男性の気持ちは変化しやすいのです。
 

恋愛関係になりたいと思うなら

もし男友達と恋愛関係になりたいのなら、その男性を恋愛対象として意識しているそぶりをみせるのがおすすめ。
 
「◯◯と一緒にいる時間がいちばんだよ」
 
と、相手を特別視している発言をしてみると男友達はあなたを意識するはず。
 
「◯◯が彼氏だったらいいな」
 
と、告げてみるのもいいでしょう。
 
女友達と恋人の境界が曖昧な男性であれば、気持ちが友情から愛情へ変化するのに時間はかかりません。
 
男性側からも恋愛的なアプローチをしてくるでしょう。
 
逆に考えれば、男友達に対して「友達としてはアリだけど、彼氏としては絶対にありえない」
 
そんな気持ちを持っているなら相手が勘違いするような行動はしないことです。
 
少しでも恋愛的な空気を感じると相手の気持ちが愛情へ変化してしまう場合も。
 
勘違いした男友達のアプローチに手を焼くこともあるのです。
 

まとめ

今回は男性の好きの気持ちが友情から愛情へと変化するのか紹介しました。
 
男性は女友達に対して友情と愛情の境界が曖昧です。
 
ささいなきっかけで、女友達に恋愛感情を持つことは少なくありません。
 
もちろん「恋人と友達はべつ」と線引きしている男性もいて、絶対ではありません。
 
しかし、「男友達から恋人へと関係を変えたい」と思う相手がいるならアタックしてみる価値はあるといえるでしょう。
 
（大船くじら／ライター）
 
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