好きな人の好意が自分に向いているかどうかは、誰でも気になることですよね。
ですが、好きであればあるほど、勘違いしそうで怖くて冷静に彼の気持ちを判断できないことが多いですし、友達に「いい感じじゃん」と言われても、信じられない人が多いことでしょう。
そこで今回は、男性が好きな女性にとる行動をピックアップしました。特徴にどれだけ当てはまるかどうかで、一度整理してみてはいかがでしょうか。
特徴1:じっと見つめてくる
脳科学において、女性は好きな人に見られるとふいっと目を逸らしてしまう一方で、男性はじっと見つめる傾向にあることが言われています。
具体的には、5秒以上見つめられることが多かったら、好意がある可能性が高いでしょう。
男性の中には、ドキッとして目を逸らす人もいますが、またじっと見ていることが多いと言われています。
ですが、あまりに奇抜な見た目をしていたり、彼の目線が気になってこちらから何度もチラ見してしまったりするのは要注意。彼も気になって見てしまいます。
もし目をそらさないタイプの男性であれば、じーっと見つめることで本能的に相手が好意をキャッチすることが科学的に言われているので、見つめ返してみては?
特徴2:自分の話をよくする
共感を求めることが多い女性と違い、男性は会話を通して情報を求める傾向にあります。
そのため、あまりプライベートな話を好みません。「自分という情報を知ってほしい!」と思わない限りは、そうそう自分の話をしない人が多いでしょう。
親しい関係であれば、心を許している可能性がありますが、もし日頃から話す相手でないのであればチャンス。
自分のプライベートな話をして、彼と心の距離を縮めていきましょう。
心理学で「類似性の法則」というものがあり、似た者同士が惹かれるということが明らかになっているため、どんどん共通の趣味を見つけていくと良いですよ。ちなみに、外見を寄せるのもオススメです。
特徴3:他の人と明らかに態度が違う
好きな人の前では、いつも通りにしようと思っても、中々難しいものです。
そのため、好きな人にだけ優しくしたり、逆にそっけない態度を取ってしまったりします。
ですが、そっけない態度を取られると、嫌われてしまったのではないかと思いますよね……。
単純に嫌いかどうかの判断は、「好き避け」されているかどうかが鍵です。
例えば、普段は悪く言っているのにちゃっかりその子の席に座っている、意地悪をして泣かれたら慌ててフォローをする、つまらない態度をとるものの相槌を打って聞いている、など。
見えにくい好意がどこかしらにあると、好き避けの可能性が高いと言えます。これは、自信のないタイプに多く見られます。
まとめ
男性は単純なので、好きな人にとる行動を抑えると、彼が誰に好意を向けているかはっきりすることが多いです。
それでもはっきりしないのであれば、「どういう子がタイプなの?」「好きな芸能人は?」など、さりげなくリサーチしてみるのも方法です。
また、彼の好意が別の人に向いているとわかった場合も、まだあきらめる必要はありません。
お付き合いするまでは、彼の気持ちがわかる場合もありますし、同時に2人以上を好きになって、タイミングがあった方と付き合う……なんてことも実際にあります。
自分磨きをして、わずかな可能性にかけるのも方法でしょう。
(神崎なつめ/ライター)
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