大好きな彼と結婚をして生涯一緒に過ごせたら幸せですよね。
しかし、男性の中には子供が欲しいと思っていない人もいますし、結婚を望んでいない人もいます。
単に恋人同士の関係であれば、お互いの好きという感情に任せて付き合い続けることは可能です。
しかし、「付き合う相手と結婚相手の選ぶ基準は違う」という意見はよく聞きます。
将来的に家庭を築き、子供が欲しい女性は、子供を持った時に彼がどんな父親になるか?の基準で男性を選ぶのはとても重要であるという見方もできます。
どんなポイントを見たらいいのかご紹介します。
目次
他の子供への接し方
電車の中などで、赤ちゃんや子供を見かけたときに自然と笑顔になる。
子供に話しかけられた時の態度。
などから、ある程度、彼の子供好き度は分かります。
しかし独身男性の中には、どのように子供と接して良いか分からず素っ気なくなる場合もあります。
また、自分の子供と人様の子供はまた別枠。
他の子供の扱いが上手いからといって子煩悩パパになるとも限りません。
嫉妬深くないか
支配欲が強く、あなたの友人、家族にまで嫉妬するような極端な男性は要注意。
夫婦関係はうまくいっても、子供ができた時に自分の子供に嫉妬する可能性があります。
特に妊娠中や、出産直後。
女性は10カ月間もお腹の中で赤ちゃんを育てているので、母親になる気持ちの準備が出来ますが、男性は少し違います。
なかなか父親としての意識が持ちにくく、妻が新しく生まれた子供ばかりに手を掛けていると、嫉妬深すぎる男性は、自分に構ってもらえないという気持ちから、最悪の場合、浮気をする男性もいます。
自分の不機嫌で八つ当たりしないか
アンガーマネージメントが上手くできず、自分の不機嫌で周りに八つ当たりしてしまう気分屋さんは危険です。
仕事や人間、夫婦関係でストレスをためた時などに子供に八つ当たりする可能性があります。
ゴマスリ系
立場が上の強者にはヘコヘコとゴマを擦り、自分より弱者には威張り、強気に出るような男性も危険です。
家庭内で子供は、肉体、精神的に弱者です。
アンガーマネジメントができない×ゴマスリ系の男性ですと、何かネジが外れた時に虐待をしてしまうこともあります。
実は… 野球チームが作れるくらい子供が欲しいと言う男性は要注意
「野球チームが作れるくらい子供が欲しい」というセリフは定番ですね。
一見、自分は子供が大好きで、寛大な包容力があるというアピールのようにも聞こえますが、要注意。
実は、支配力の強い男性でもあります。
自分が一家の大黒柱で、代表、たくさんの家族を取り仕切る。みたいな感覚も持ち合わせています。
確かに温かい家庭を築けそうですが、育児は妻に任せっぱなしの昭和の亭主関白旦那系になる可能性もある発言なんです。
他人のために行動ができるか
男性の中には、自分は外に出て働きお金を稼いできているから偉い。
そして、専業主婦は家にいるんだから子供の世話をして当たり前だという昭和の亭主関白感覚の男性は現代でもいます。
そんな男性は、育児に対しても損得勘定で考えてしまいます。
子育ては年中無休で給料もない、かなりのハードワーク。
損得勘定がなく、何も報酬がなくても他人のために行動が出来る男性であれば、イクメンパパになる可能性は高いでしょう。
彼の育った家庭環境
育った家庭環境は、自分が家庭を持つ時に大きく影響します。
それは全人類に共通することです。
温かく愛に満ちた家庭で育てば、自然と人を愛し愛される方法を身につけています。
機能不全家族、親の虐待、ネグレクトなどの環境で育てば、愛し愛され方について苦労をする人が多いのも事実です。
浮気性、DV彼氏になってしまったり、回避依存症であったりと育った家庭環境は大人になってからも大きく影響します。
大変苦労しますが、本人の努力次第で変えられるものでもあります。
過去の辛い体験を乗り越えた男性であれば、自分とは同じ思いをさせたくないという強い気持ちから、子煩悩イクメンパパになる人もいます。
さいごに
恋の刺激的なドキドキ駆け引き上手と、穏やかで安定した家庭築き上手は別テクニックです。
もし将来的に子供が欲しいのであれば、後者の男性を見抜かなければいけません。
恋人としての彼ではなく、彼の人間性をよく観察しましょう。
(ライター/キタミカ)
■心理テスト|子供のあなたに声をかけるとしたら?あなたの「弱点」が分かる診断
■二人の子供はどっちに似ている?未来の子供のそっくり度診断
■結婚したいアピール?男性の「子どもが欲しい」の本音4つ