本当は好きだと思っているのに、素直にそれを表現することができない。
ツンデレな男性はそういった感情を抱えているので、ちょっとわかりにくい愛情表現を見せることも多いです。
そこで今回は、実は「ツンデレ男性」が見せている愛情表現について紹介します。
「2人きり」のときはやさしい
みんなの前では素っ気ない態度なのに、2人きりになるとやさしい一面を見せるというのは、典型的なツンデレ男性の行動。
恥ずかしさはもちろん、周囲の人たちに好意を悟られたくないという思いもあって、みんなの前ではなかなか素直になれないのでしょう。
ただ、嫌われたくないという思いはあるので、2人きりになったらやさしくして、ちゃんと好意を示そうとします。
2人きりになると、男性の中でスイッチも切り替わるでしょうから、素直に自分の気持ちを表現してくれるようになるものですよ。
なんだかんだで「手を貸す」
好きな女性のことを助けてあげたいという気持ちがあっても、すんなりとはそんなことができないのがツンデレ男性。
そのため、「俺に任せて」とは言えずに、「仕方がないな」とか「めんどくさいな」などと、まずは文句を言うケースが多いです。
でも、本心では「なんとかしてあげたい」という思いを抱いているので、文句を言いながらも手を貸そうとしてくれるもの。
困っているときに、いつもなんだかんだでフォローしてくれるのなら、あなたのことをちゃんと見ているという証拠でもありますよ。
「どうでもいい用件」で連絡をする
ツンデレな男性だって、好きな女性のことは常に気になっているので、いつでもLINEをしたいという気持ちはあるもの。
ただ、そこでもなかなか素直にはなれないので、何か用件を作り出してからLINEを送ろうとします。
「それって、わざわざLINEで聞かなきゃいけないこと?」と思うようなLINEを送ってくるのは、実はただあなたとつながりたいがための口実かも。
「なんか暇だったから」などといちいち言ってくるのも、「話したかった」とは言えないからこそ出てくる照れ隠しのセリフなのでしょう。
会話を「終わらせない」
会話中にあまり話しにノッてこなかったり、つれない態度を取ったりする。
そのくせ、会話を終わらせようとはしないのは、まさにツンデレが強く出てきている瞬間かも。
あなたのことを意識しすぎるがあまり、どうしても冷たい接し方になってしまうので、あなたの話に興味がないかのような反応をします。
でも、あなたと過ごす時間は幸せに感じているので、自分から終わらせるようなことはしたくないという複雑な心理状態になっているのでしょう。
さいごに
ちょっと素っ気なく冷たい態度を取っていても、実は好きという感情を抱えているツンデレ男性。
でも、ふとやさしさを見せたり、思いやりを感じさせたりするものなので、そこをちゃんと見逃さないようにしてくださいね。
(山田周平/ライター)
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