好きだった男性との距離が縮まって仲良くなれたときは、ものすごくうれしい気持ちになるはずです。
でも、仲良くなったことで今まで見えていなかった部分が見えてきて、気持ちが冷めてしまうなんてケースもあるでしょう。
そこで今回は、好きだった男性に「冷めた瞬間あるある」について紹介します。
「最低限のマナー」が守れない
「いいなと思っていた男性とデートをしたら、当たり前のようにゴミをポイ捨てして…。それを見た瞬間に、『この人は無理』ってドン引きしちゃいました」(30代・女性・販売)
どんなにカッコ良くて素敵に見える男性でも、最低限の常識がなかったり、当たり前のマナーが守れなかったりしたら幻滅するはず。
ゴミのポイ捨て、行列への割り込み、店員さんに偉そうな態度を取るなどの行為を平気でするような男性とは、付き合う気にもなれないでしょう。
この手の男性は、「自分さえ良ければいい」という考えである可能性も高いので、恋人にしたらあなたが振り回されることになるかもしれませんよ。
「文句ばかり」を言う
「気になる男性と一緒にご飯を食べに行ったときに、些細なことにいちいち文句ばかりを言っているのを見て、恋心が一瞬にして冷めていった経験があります」(20代・女性・美容師)
口を開けば文句や愚痴ばかりを言う男性とは、一緒にいても楽しい気持ちにはとてもなれないでしょう。
「あの店員なってないな」とか「人が多くて鬱陶しいな」などと言われ続けたら、次第に嫌な気分にもなっていくはず。
マイナスな発言をしてはいけないわけではないですが、マイナスなことしか言わない男性は、さすがに付き合う相手として考えたほうがいいかもしれません。
「自分の話」ばかりをする
「たくさん話してくれる男性は楽しくて仲良くはなりやすいんですけど、ずっと自分の話ばかりだと…。さすがに飽きるし、ナルシストだなって思ってしまいます」(20代・女性・飲食)
一緒にいるときに「自分の話」ばかりをする男性は、相手への思いやりや配慮に欠ける男性でもあるかも。
「相手の話を聞こう」という気持ちがなく、「自分が話したい」という欲望を満たすことしか考えていないのでしょう。
デートや食事に行った際に、あなたの話を聞こうとしてくれるか、ふたりで会話を楽しもうとしてくれるかは、必ずチェックしておくべきポイントですよ。
「ピンチ」に頼りない
「気になっていた男性と遊びに出かけたときに、途中でその彼がスマホをなくしてしまって…。そのときにオロオロするばかりで何の対処もできない姿を見て、一気に冷めちゃいました」(30代・女性・IT)
ピンチや緊急時にどう対応するかで、その人の本性が垣間見られたりもします。
ただうろたえるだけで何もできないような男性だと、彼氏にする相手としてはあまりにも頼りないかも。
まずはあなたのことを心配して守ろうとしてくれる男性であれば、いつまでも大事にしてくれるはずですよ。
さいごに
男性が本質的にどういう人なのかというのも、きちんと見極めておくことはとても大事です。
付き合ったあとで後悔するようなことにならないように、冷静に判断する目も持つべきでしょう。
(山田周平/ライター)
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