「彼氏ができてもすぐケンカ別れしちゃう」
「食事にはよく誘われるけど、そこから先に進める気がしない」
……などなど、恋愛関係が続かない、恋人関係に進められない、という悩みをもっている方は、もしかしたら相手を“楽しませる話し方”ができていないのかもしれません。
そういう話し方ができないと、男性に「ずっと一緒にいたい」と思わせることはなかなか難しいかもしれません。
そこで今回は、心理カウンセラーの資格をもつ筆者が、相手を楽しませる3つの会話テクニックをご紹介します。
相手を楽しませる会話術! アイコンタクトを大切にする
相手と話すとき、話しかけられたとき、きちんと相手の目を見て話していますか?
目を合わせないと
「俺に興味ないのかな?」「話していてもつまらない」
と彼に思わせてしまいます。
とくに話しかけられたとき、目どころか顔や身体もいっさい向けないと、かなり印象が悪いです。
作業をしている場合でも、いったん手を止めて、相手とアイコンタクトをとりながら会話するようにしましょう。
また、デート中にスマホばかりを見てしまい、会話をおろそかにする人も少なくないです。
いくらアイコンタクトがとれていても、ちょっとでもスマホを見てしまうと、かなり評価を下げてしまいます。
スマホとの付き合い方を意識することもお忘れなく。
相手を楽しませる会話術! イメージさせること
話していて楽しい気持ちにさせられる人は、相手の脳内に話の内容をイメージさせることが得意です。
相手に内容をイメージさせるのに一番有効な手段は“例え話”です。
もし、仕事の愚痴を聞いてもらいたいのであれば、
「今の私の仕事ってサッカーでいったらディフェンダーみたいなポジションなんだけど……」
と、相手が好きそうな話題と絡めて話すと、聞いてもらいやすい上に、
「話していて楽しいな」
と思ってもらいやすくなります。
日常生活を送る中で、
「この問題を料理に例えたらどうなるかな」
ということを考えるよう習慣づければ、例え話が自然にできるようになり、“ユーモアあるすてきな女性”と思ってもらえるでしょう。
相手を楽しませる会話術! 相手に関心を向ける
相手が楽しめる話し方ができない人に共通していることは、「とにかく自分の話がしたい」という意識が強すぎるところです。
こういうタイプの人は、相手が話しをしていても、自分の話しを始めるタイミングを虎視眈々とうかがっています。
そのため、「話を聞く」という姿勢ができていないので、相手に
「俺の話なんて聞きたくないのかな」
「もう話すのが面倒くさい」
と思われやすくなります。
話を聞くとき「私が私が」になっていませんか?
相手の話をきちんと聞く姿勢ができていないと、男性はもちろん、友人にも不快感を与えかねませんので、ご注意ください。
まとめ
会話は、長続きする関係を築くうえでもっとも大切なコミュニケーションです。
ですので、長続きする関係を築くには、相手目線に立って、「楽しい」と思ってもらえる会話を心がけましょう。
好きな人との会話の際、ぜひ、今回ご紹介した3つを意識してみてくださいね。
(高萩陽平/ライター)
公開日:2018年2月14日
更新日:2019年1月11日
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