長く付き合うと、パートナーと一緒にいても退屈な場合があります。
そんなマンネリは夜の生活に影響することも。
「もうずいぶん、していない」そんなカップルもいるでしょう。
夜の生活は大切なコミュニケーションなので、レス状態に危機感を抱いている人もいるはず。
今回は夜の生活が皆無なカップルがレスを解消する方法を考えましょう。
お互いに気を許しすぎない
恋人や夫婦はお互いに気を許しあった関係です。
ほかの人には言えないことを言えますし、パートナーにしか見せられない行動もあるでしょう。
世の中に完全に心を許せる相手がいるのは幸せなもの。
だからこそ恋愛をしているという人もいるでしょう。
しかし、心を許した関係が悪い方向に出る場合もあります。
気を許しているからこそ、パートナーにどう見られているか考えなくなるケースです。
そうなるとパートナーの前でおしゃれをする機会が減ります。
油断して体型が大きく変わってしまう場合もあるでしょう。
お互いにパートナーに性的な魅力を感じないので夜の生活もなくなります。
それを避けるにはいくら気を許しているからといって、油断をしすぎないこと。
「出会ったころのようにおしゃれに気を使う」
「適正な体型を保つ努力をする」
このような配慮をお互いにするのです。
性的な魅力を取り戻せばレスの関係が解消する可能性があるでしょう。
会う時間を減らしてみる
マンネリしているのが原因で夜の生活が無くなっているのならマンネリを解消する必要があります。
マンネリはお互いパートナーに対して飽きてしまっているのが原因です。
飽きてしまっているから、一緒にいても退屈で面白くありません。
気持ちがときめかないので「夜の生活はしたくない」となるのです。
マンネリに陥る理由は人それぞれにありますが、「一緒にいすぎている」が原因になっているケースもあります。
同棲しているカップルや、用事もないのにどちらかの自宅に入り浸っているようなカップルは気が付かない間に関係が煮詰まっていくもの。
煮詰まって濃くなりすぎた関係に胸やけをおこして、パートナーにウンザリします。
相手にウンザリしているのにそれでも一緒にいるので、マンネリに拍車がかかるのです。
そうなると体の関係を持とうなんて思えなくなります。
それを解消するには「一緒にいる時間を減らす」を実践するのがおすすめ。
同棲しているなら順番に実家に帰るなど一緒にいる時間を減らしましょう。
一度同棲を解消して別の部屋で暮らすのもありです。
同棲していないカップルもマンネリしているなら会う時間を少なくしてみましょう。
会う時間が少なくなればウンザリしていた気持ちが薄れていきます。
一緒にいるときには忘れていた相手のよさを思い出す場合もあるでしょう。
パートナーに対する愛おしさが蘇ってくるはずです。
気持ちがふたたび盛り上がれば夜の生活も戻ってくるでしょう。
とにかくスキンシップをとる
付き合いが長くなっていくとパートナーが恋愛対象からズレていってしまうケースも。
パートナーが「親友」「同士」「家族」のような存在になってしまいます。
好きな気持ちがありつつも「恋人」ではなくなっているのです。
関係性が変わっているので、恋愛的な雰囲気は生まれません。
夜の生活はおろか、ハグやキスをするのも照れくさくなってしまいます。
しかし照れくさいといって親友や家族のような関係でいると、レスの状態は改善しません。
改善するために、パートナーにくっつくなどスキンシップを取るのがおすすめです。
スキンシップを取れば自然と「その気」になっていく場合もあります。
気まずいかもしれませんがチャレンジしてみましょう。
まとめ
マンネリが原因で夜の生活がなくなるケースがあります。
大抵はパートナーに慣れきって、お互いに恋愛をする雰囲気ではなくなっているのが原因です。
まずはマンネリを解消する方法を見つけましょう。
マンネリが消えて、愛おしいと思えるようになれば夜の生活も戻ってくるはずです。
(大船くじら/ライター)
■倦怠期なのかも?マンネリを打破するための方法5選
■恋を長続きさせるには?彼氏に安心感を与えすぎない方法
■彼氏の心変わりを防ぐには