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付き合い立ては、あれだけラブラブだったのに……。

 

いつの間にかお泊りの回数も減って、週末すら会わない状況に。

 

お互いに様子がおかしいとわかりながらも、真相について触れられず、ぐだぐだと付き合っている日々。

 

別れるかどうかは別として、もし今の関係性に違和感を覚えるなら、早めに話し合っておいた方がいいかも。

 

 

1.デートの頻度が極端に減った

 

お互いに働いていたり、学校に通っていたりすると、そんなに頻繁には会えなくなります。多少デートの頻度が減ったとしても基本的には問題ないでしょう。
 
どんなに忙しくてもせめて1ヶ月に1回は会えないと、少しずつ厳しくなってくるかもしれません。
 
なかには「年に1回でも大丈夫」と2人で話し合ったうえで関係性を維持しているカップルもいますが、とくに特別な事情がないにもかかわらず、極端にデートの頻度が減っているなら、一度じっくり今後について話し合ってみては?
 

2.旅行に行かなくなった

 

今はコロナ禍に入って、多少緩和されはじめているとはいっても、まだ正々堂々と旅には行きにくい社会の空気が漂っています。
 
ただ、それぞれの自己責任のもと(もちろん感染対策は徹底したうえで)旅行に行きはじめている人もチラホラといます。
 
「コロナが流行りはじめたから旅行に行かなくなった」なら何も問題はありませんが、たとえば女性側から「そろそろ旅行にでも行かない?」と提案したときに彼が乗り気ではないなら、すでに彼の心には変化があらわれはじめています。
 
旅行に行って非日常を味わえる時間は、パートナーがいてくれて初めて素敵なひとときとなるはずなのに……彼はもしかしたら少しずつ別の方向へと歩きはじめているのかもしれません。
 

3.LINEのやりとりをしなくなった

 

お互いに不満を抱え「もしかしたら、そろそろ限界かもしれない」と感じているとき、話し合わなくてもお互いに限界がきていることはわかっているはず。
 
たとえば大人になると、家庭を優先するのか、仕事を優先するのか、それぞれ価値観が違ってきます。職場や生活環境によって今までは価値観が合っていても急にズレはじめるときがでてきます。
 
お互いに違和感を拭いきれないまま、結局、話し合うこともせずにLINEのやりとりもほぼ0の状態に……。
 
仕事で嬉しいことがあっても「彼に報告するくらいなら1人で喜んでいた方がマシかも」と思いはじめているなら、かなり危険な症状です。
 

おわりに

 

冷めはじめると、必ずサインが現れる!
 
悲しいことに、出会いもあればお別れもやってきます。どれだけ深く愛し合っていても「別れよう」の一言で、一瞬にして他人になってしまうのが恋愛の怖さでもあり、本来なら誰もが避けたい未来です。
 
彼と付き合っている中でもし2人の関係性が冷めはじめているなら、必ずといっても間違いではないくらい何かしらのサインや傾向がでてきます。
 
危険サインが出たら早めに話し合う時間をつくって、そのまますれ違いにならないように未然に防ぎましょう!
 
(山口恵理香/ライター)
 
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