こんにちは、蓮見ハルです。
あなたの周りにはダメ男とばかり付き合う女性はいませんか。
はたから見ると、もっと他にいい人いっぱいいるのに……と思ってしまいますよね。
今回は、ダメ男と付き合って成功した人と、反対にどん底に行ってしまった人の例を見ていきたいと思います。
口だけの彼
「付き合い始めはわからなかったんです……。彼は言うことはしっかりしているんですが、口先だけだったんです。何ひとつ言ったことを実現できていなくて、私のほうはモヤモヤ。」(26歳/営業)
Aさんはなんとか彼に言ったことを実行させるために、まず、思い描いていることを紙に書き出してもらうことにしたそうです。
幸い素直な彼だったため、協力してくれ、彼がやりたいと思っていることが紙に書き出されたそうです。
その紙を部屋の目につくところに貼り、彼に意識してもらうことにし、実現したものにチェックを入れていく。
これを繰り返したところ、彼もハマってくれたようで、紙に書いたことをどんどんクリアしていったそうです。
頭の中で考えているだけではすぐに忘れてしまいがちですが、こうして紙に書き出すってモチベーションも上がるものなんですね。
今では彼が有言実行してくれるので、Aさんもこれからの彼がどんな風になっていくのか期待に胸を膨らませているそうです。
とにかく身の回りのことができない
「彼は実家暮らしが長かったせいか、身の回りのことが全くできない人だったんです。」(31歳/広報)
Bさんが言うように、Bさんの彼はまったく身の回りのことができないそう。
周りにいる友人の彼のように料理までしてほしいなんて思ってはいません。
Bさんはただ、彼が脱ぎっぱなしにしている靴下や洋服などを洗濯かごに入れたり、ごみはごみ箱に捨てたり、最低限のことだけでも彼にしてほしいと思っていたのです。
毎日のように脱ぎ散らかされた靴下を拾って回ったりさせられれば、だれだっていやになってしまいますよね。
そこでBさんは考えました。
とりあえず彼が脱いでそのままにしているものやその辺に散らかしているごみを毎日目につくところに一ヶ所にまとめるだけまとめて、それ以外の場所をきれいに保つようにしたそうです。
この時、彼を責めないことが大切なのだそう。
数日間これを続けたところ、何となく彼のほうもまずいと思ったのか、少しずつ自分が散らかしたものは片付けてくれるようになったそうです。
リッチそうにふるまう彼だったけど
「どこに行くにもおごってくれ、服も高そうなものばかり身に着けているので、お金には困っていないのだろうと思っていました」(34歳/IT関係)
こう語るのはCさん。
あとからわかったそうですが、彼はかなりの見栄っ張りで、借金もあったそう。
Cさんも自分のお給料から彼の借金返済にお金を回したりして、何年かかけて最初に発覚した分は返してしまったそうなのですが、他にも数社から借りていることが判明。
自分には彼を変えることはできないと感じ、Cさんは彼と別れたそうです。
おわりに
今回はだめ男にまつわるエピソードを見てきましたが、いかがでしたか。
だめんず好きな女性は、つい『私が彼のことを何とかしなきゃ』と思ってしまいがち。
でも、どうにもならないこともあるので、無理だと思ったら別れるほうが賢明かもしれませんね。
(蓮見ハル/ライター)
■更生可能なダメ男と更生不可能なダメ男の違い
■浮気するダメ男の見抜き方|ラブホスタッフの上野さん
■先に言って欲しかった…付き合った後で知ってショックだったこと