自分の気に障ることをされたら突然キレるような、いわゆる「地雷男」。
できれば関わりたくないけれど、すぐには見極められないのが難しいところですね。
地雷男は、いきなりそうなるのではなく「昔からこうだった」のもよくある話。
人はそう簡単には変われないからこそ、気になる男性は若い頃のことを尋ねて地雷男かどうか見抜きましょう。
何が原因で他人とケンカになることが多いか
地雷男は、我慢が苦手で他人と衝突しがちです。
相手の振る舞いが気に入らないと怒って諍いを起こすので、「ケンカのエピソード」を聞いてみるとたくさん出てきます。
地雷男の特徴は、「自分が悪いと思っていないこと」。
自分の機嫌を損ねた相手に非があると思い込んでいるので、ケンカの原因について「あいつが悪かった」という言い方をします。
でも、冷静に聞いてみると地雷男の対応に問題があるのもよく話で、「何が原因で他人とケンカになることが多いか」を知ると、機嫌しだいで人を振り回す人間であることがわかります。
若い頃に付き合っていた女性の傾向は?
地雷男は、女性との交際が長続きしません。
対等にお付き合いしたい女性ほど、意見が衝突することがあってもきちんと話し合おうとしますが、地雷男の場合は「話し合うより従わせる」ことに意識を向けます。
なので、若い頃に付き合っていた女性について尋ねると、「おとなしい」「何でも言うことを聞いてくれた」など、地雷男が好きに振る舞えるタイプであることがしばしば。
同時に、別れた原因も「相手がこうしたから」など女性に問題があったと主張することが多く、反省する姿が見えません。
若い頃にどんな女性と付き合っていたかを知ると、楽しい交際ができるかどうかがわかります。
同性の友人はいる?
地雷男の特徴のひとつに、「友人がいない」ことが挙げられます。
特に同性の友人が少なく、それは男性から信頼を向けられる器ではないことと同じです。
かといって女性の友人が多いかといえばそうでもなく、「ご飯に誘える人がいない」「休日はいつもひとりで部屋にこもっている」など、孤独な時間を過ごしています。
友人がいないのは他人と楽しくコミュニケーションをとる機会が少ないからで、距離が近くなってもすぐにケンカになったり嫌な態度をとって敬遠されたりと、関係に愛着を持ってもらえません。
「同性の友人がいるかいないか」は、その人が他人から信頼を向けられているかどうかがわかります。
「トラウマ」はある?
地雷男の中には、過去に人間関係で大きなショックを受けることがあり、それがトラウマになって楽しい関わりを遠ざけている人もいます。
親しくなればなるほど、傷つけられることを恐れるのですね。
トラウマを抱える人は、心が繊細で些細なことでも敏感に反応して怒りを見せます。
その怒りを解消しろと押し付けるのが地雷男で、一方的な振る舞いを見れば人が離れていくのは当然です。
人との付き合い方に難点がある男性は、トラウマがないかどうか過去の人間関係について尋ねてみましょう。
おわりに
「地雷男かな?」と気になることがあれば、若い頃の過ごし方を聞いてみると他人とどう関わってきたかが見えてきます。
現在は過去の結果なので、昔を知ると「今どんな状態か」がわかるのですね。
引っかかることは放置せず、しっかりと確認することで地雷男を避けることができます。
(ひろた かおり/ライター)
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