突然ですが、世の中にはヤバい人って結構いますよね。
ここで言うヤバいとは、便宜上「なんだこの人」と距離を置かれるようなタイプを指すとお考え下さい。
そうですそうです、あなたの周りにも1人ぐらいいる、ああいう人たちのことです。
男女ともにおかしな人っているものですけども、今回は、男性が思う“ヤバい女”。
その特徴として想起されやすい例をいくつか挙げてみようと思います。
要は「男性はこういう女性に対しては警戒してる」という事例集みたいなものです。
モテるモテない以前に、怖がられてるようなヤバい女の特徴。それをご紹介していきましょう。
理由を言わずにへそ曲げる女
男性は鈍感ですし、女心は秋の空なんて言われます。
男女ともに全然考えてることは違うし、たとえば不機嫌になったとしても、その理由を予測することなんてお互いにできないのがデフォルトです。
だから、怒られるのはいいんですけども、その理由を聞きたいと思う男性は多いんです。
で、実際怒ったときに「私はこういう理由で不機嫌になった」と言ってくれる女性もいます。それは正直助かります。
原因が分からないまま「あやまって」とか言われても『はぁ~?』って感じですし。
ところが世の中には、へそを曲げたはいいがその理由を言わない女性ってのもいまして。
「私がこんなに怒ってるのに、理由分からないの?」みたいになっちゃって、それで余計にまたキレる悪循環。
こういうことをされてヘコヘコ謝る男性はしょうもないやつである事が多いです。
普通の男性は、こんな態度とられた時点で「俺が悪い、悪くない以前の問題や」とさじを投げてしまうと思います。
たとえ自分に非があろうと。
自分をサバサバ系と勘違いしてる女
これは僕が特にそうなんですけど、姉御肌の女性がどうも昔から苦手なんですよね。
男性との距離感が妙に近かったりして、「こういうのが好きだろ?」みたいなノリを押し付けたり、男性っぽくサバサバ系を気取ってるわりにメンタルは普通の女性より下手すると脆かったりして。
そうなるといちいちフォローするのもめんどくさいし、そもそもこっちは姉御とは思ってないまま接しているし、元から齟齬が生じてるわけで、余計にめんどくさく感じるんですよね。
「ヤバい」「わかる」「それな」女
それと、これはまさしくヤバい女カテゴリーに入ると思うんですけども、会話が定型文になっちゃってる女性ってたまに見かけませんか?
もう口癖みたいに「ヤバい」と「わかる」、「それな」あたりを連呼して、しかもそれで会話が成り立ってるみたいな子。
割かし10代、20代に多いし、なんなら男の子にもこういうのいますが、傍から見てて言葉の取り回しも個性がないし、ぜんぜんヤバくないから逆にヤバいみたいになっちゃってますね。
便利な言葉に慣れると、どんどん語彙も乏しくなってしまい、結果的につまらないことしか言えない人になってしまいます。
だからこれらのワードを多用する人と、僕は仲良くしたくない。
でも、こういうことを直接当人に言っても「それなわかる。超ヤバい」って言われちゃうんだろうな。
男を手玉に取る事に快感を覚えている女
あ~、あとは貞操観念が極端に低くて軽い女子。あれも悪い意味で目立ってしまってますよね。
ああいう子の大半は軽いから男性にチヤホヤされているだけであって、別に大勢から愛されてるわけではありません。
でもなまじっか抱かせてくれるので、男性は性欲むき出しにして接してくる、と。
そうなるとまるで自分が男を手玉に取りまくってる稀代の悪女になったかのように誤認しちゃう女性ってのもいまして。
そういう人って周りからは痛い人扱いされてしまうのですが、当人は全然気付きませんよね。
おわりに
みたいな感じで色々とキツめの女性たちを紹介していきました。
いずれのケースも該当する知人が周りにいる例ばかりなんですが、きっとこの手の女性は僕の周りにだけ存在するわけでもないはず
みなさんの職場にも。
あるいは交友関係のいずこかにも、紛れ込んでいるに違いないのです。
(松本ミゾレ/ライター)
photo by Cerqueira
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