交際前のデートって、何だか面接みたいで苦手な人もいるはず。
頑張ってデートを重ねたのに、結局音信不通ではガッカリしますしね。
ではみんな大体何回目のデートで、「付き合うor付き合わない」の判断をしているものなのでしょうか?
1回目のデートでアリ・ナシは判断できる
1回目のデートで、恋愛対象か否かは大体判断できるもの。どんなに良い人だとしても、ルックスがタイプじゃなければ交際はできないですし……。特に「清潔感がないとムリ!」って人は多いでしょう。
あと第一印象はもちろんですが、喋りかたやクセも気になるところ。このあたりがクリアできないと、男女問わず初デートさえも苦痛になってしまいます。
逆に初対面から気が合って、トントンと次のデートまで進む可能性もあります。
ただお互いの雰囲気はわかっても、性格や考えかたなど、深いところまではわからないのは確か。優しそうに見えて実はチャラい、元カノを引きずっている、既婚者……など、問題を抱えている可能性もあります。
初回デートは「交際するにはアリorナシ」をざっくり判断するだけで、交際できるかまではわからないでしょう。
2回目のデートで「告白」を決意する?
2回目のデートに進むということは、少なくともお互いに好印象を持っていることは事実。1回目のデートではルックスや雰囲気など、全体を大まかに見ていたのに対し、今度は内面に踏み込んでいきます。
たとえば仕事への考えかたや、友達や家族との距離感などを会話から探ったり。人によっては1回目のデート以降、相手のSNSをチェックしている場合もあります。
ここで「あれ? 最初のときと(悪い意味で)イメージが違うな」と思われてしまうと、交際は厳しいもの。いままで好意的だったのに、途端に音信不通になります。
裏を返すと2回目のデートが成功すれば、男性も具体的に告白を考え出すのかも。
3回目のデートで決めないと、友達止まりになりやすい?
3回目のデートまでいくと、交際を視野に入れる人は多いでしょう。むしろここで交際まで発展しないと、今度は友達止まりになっちゃうかも……。女性からの好意が全く感じられないと、男性も「これは脈ナシなのかな?」と次へ行ってしまう可能性が高いです。
なのでもし彼が気になるなら「○○くんと一緒にいると楽しい!」など、遠回しなものでもいいのでアプローチしてみましょう。
逆に3回デートをしたけれど、特に関係に変化ナシ……というのであれば、一度連絡をストップするのも方法。あなたに本気なら彼から何か言ってくるでしょうし、ダメなら傷が浅い段階で終わらせることができます。「3回目のデート」は、交際できるか否かの大きなターニングポイントでしょう。
さいごに
やはり最初は肝心です。
交際までたどり着くかはわかりませんが、1回目のデートで「この人いいな」と思えなければ先へ進みません。
2回目のデートで告白を決意し、3回目で無事お付き合い……が中だるみもなく、順調な流れといえそうですね。
(和/ライター)
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