ニュースで浮気・不倫の報道を見るたび、「浮気とは無縁の仲良しカップル・夫婦でいたい」と不安や恋愛への恐れを感じてしまう人もいるのではないでしょうか。不幸な恋愛をしないためにも、一途な男性に出会いたいものですよね。
付き合う前ならデート中の言動やその後の対応などが見極めやすいと思いますが、一途な人はどのような行動に出るのでしょうか。
1:仕事後のデートも躊躇(いと)わない
仕事に軸を置いている男性は多く、恋愛関係で仕事に悪影響を及ぼすことを好ましく思わないことがほとんどです。
そのため、何人もの女性と出歩いているところを会社の人に見られたり、会社から相応しくないと思われる女性と出歩いたりしたくないと感じてしまいがちです。
仕事後にそのまま職場の近くで待ち合わせをするようなら、会社の人に見られても良いと思われていることになります。
それだけ本気の相手であったり、1人としか現在いい感じの人がいない可能性が高いでしょう。逆に、いつも遠くでしか会わない、お互いの生活圏では会わないようにしている場合には、探りを入れた方が良いかもしれません。
2:地元のオススメの店に行き友達と会話
デートのために男性がどの程度リサーチするかは、その人の性格としか言えません。
ですがあまりリサーチしない人は、とりあえず、自分の知っている、よく行くおすすめの店を紹介したりします。自分の行きつけの店であれば、当然、友達と会う可能性もありますよね。
友達なら知らないふりなんてことはそうそうないでしょうし、「彼女?」「いや、まだなんだよね」という会話が発生するのは自然です。「また違う女かよ」なんて言われる可能性がある付き合い方をしていたら、避けたい場所と言えるでしょう。
逆に、しっかりと場を設けて友達を紹介するのはまだ気がひけるけれど、会わせてみたいと思ったら行くかもしれません。
3:寝る前の長電話やデートの日のモーニングコール
惹かれあっている同士、できるだけ長く繋がっていたいと思ってしまうものですよね。寝る前の長電話は彼の声を聞きながら寝入ることができるため大人気。
特に、デートの後なら楽しかった思い出などを話し余韻に浸りたい人が多いことでしょう。また、デート前にモーニングコールするのは、「確実に会いたい」「早めに起きてでも電話したい」という思いを感じます。
他の女性と掛けていたらできない電話ができるなら、他の女性がいない可能性が高いと言えます。電話をしているとできることが制限されるので、気持ちがなければなかなか長電話は難しいですよね。
まとめ
「デートはわざわざ遠くから来てくれる」「デートが終わったら必ず感想のメールをくれる」など、マメさがあると一途に感じてしまうかもしれません。
ですが、恋愛を趣味としていたり軸に置いている人は、どの女性に対しても、好感度が上がることを理由にマメに振舞っていることもあります。
本当に一途な男性なのか、ただ女性の心を掴むのが上手いだけの人なのか見極めていきたいですね。
(神崎なつめ/ライター)
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