「彼氏と電話するのが面倒」
「デート行くのダルいな」
など、恋愛が面倒になる時期は誰にでもあります。
ですが、その時期があまりに長く、まったく気分が上がらないのであれば、その原因をつきとめる必要があります。
そこで今回は、恋愛するのを面倒くさく感じてしまう原因を、心理カウンセラーの資格をもつ筆者がご紹介します。
恋愛を面倒に感じる原因 彼氏もちの友だちに惑わされている
「この前〇〇に温泉旅行したんだ」
「彼氏が大手に勤めててー」
といった自慢話を会うたびにしてくる、彼氏もちの女友だちはいませんか?
そういう女友だちが近くにいると、
「私たちだってラブラブなんだ」
「この人には負けないすてきな関係を築こう」
という対抗心が芽生えるもの。
ですが、対抗心が恋愛の原動力になってしまうと、デート自体が楽しめなくなり、次第にデートすることさえ面倒になるでしょう。
また、
「私の彼氏は中小企業……」
「人に自慢できる彼氏じゃないし……」
と彼氏についての劣等感が芽生え、彼氏と向き合うことが嫌になってしまい、連絡することさえ面倒になってしまいます。
もし、彼氏の自慢が多い女友だちが近くにいるなら、少し距離を取ってみるといいでしょう。
恋愛を面倒に感じる原因 リア充アピールに疲れていない?
「自分の人生は幸福感に満ちあふれている」
と、SNSでリア充アピールすることに必死になっていませんか?
リア充アピールにハマりすぎると、恋愛することの楽しさや面白さを感じることができず、次第に「なんのために恋愛しているのだろう?」とわからなくなってしまいます。
そうして恋愛する意味を見失い、恋愛自体を面倒に思う気持ちが強くなってしまいます。
SNSで「イイネ」をもらえるとうれしいですが、「イイネ」はただの外野の評価でしかありません。
外野の意見に惑わされず、彼氏との2人だけの「イイネ」を増やすようにしましょう。
恋愛を面倒に感じる原因 一人の時間は取れている?
家にいるときでも彼氏とLINEしたり、SNSで誰かとつながっていたりしていませんか?
つねに誰かとコミュニケーションをとっていると、心が休まる時間がなくなります。
そうなってしまうと、無意識のうちに対人関係へのストレスが蓄積され、人付き合いが面倒になり、恋愛することもダルくなるおそれが。
ですので、日常生活の中でひとりになれる時間を作るようにしましょう。
ひとりになることに抵抗感や羞恥心を覚える人も少なくありませんが、スマホの電源を切り、ただボーっとすると、気持ちが落ち着き、人付き合いの尊さも確認できます。
ぜひ、前向きな孤独の時間を楽しんでみましょう。
まとめ
気分が上がらないことは誰にでもあります。
気分が上がらないからといって、ムリに気分をあげようとする必要はありません。
気分が上がらない「今」を楽しむくらいの気持ちのほうが、あっさり時間が解決してくれるものです。
ですが、なかなかダルさが抜けずに、恋愛以前に日常生活にも支障が出てしまうなら、専門医に一度相談してみましょう。
(高萩陽平/ライター)
公開日:2018年5月16日
更新日:2019年5月14日
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