真剣に交際をしたいと思っているのに、なぜかいつも本命の彼女にはなれず、都合のいい女になってしまう。そういう女性っていますよね。しかし本人は一生懸命アプローチをしているのに、なぜ思うようにいかないのでしょうか?
恋愛経験が乏しい
過去にあまり男性とお付き合いをした経験がないなど、恋愛経験が乏しいと、どんな風にアプローチをかければいいのかわからない人も少なくありません。リアルな恋愛は少女漫画のようにはいかないもの。恋愛経験が乏しいと、現実と理想を混同して、思い込みが強くなり、男性からのサインに気づけないことが多いのです。
思い込みが強い
「恋愛とはこうあるべき」と誤った思い込みがあると、それが足を引っ張って、自分から都合のいい女になってしまう場合があります。
例えば「告白は男性からするもの」や「恋愛は駆け引きするもの」など、誤った情報を鵜呑みにしてしまうと、相手の男性はありのままのあなたではなく、「もしかして恋愛に慣れている女性なのかな?」と思われたり、「曖昧な関係でも許してくれるのかな?」と思われたりしてしまう場合もあります。
結婚に憧れが強い
将来的には誰かと温かい家庭を築きたいと思っているのは、素晴らしいことです。しかしあまりにも結婚に対して憧れが強いと、結婚がゴールになってしまいます。
結婚は、お付き合いの延長線上に自然に見えてくるもの。結婚をしたいという思いが強すぎると、相手のいい部分しか目に映らなくなったり、騙されたりしてしまう場合があります。
例えば、知り合って間もない頃に「いつかは結婚したいと思っている」「次に付き合う人とは将来を考えられるような人がいいと思っている」と男性に言われたからと言って、その相手があなたとは限らないのです。
結婚願望が強すぎるあまり、相手の甘い言葉に乗せられて、体の関係にすぐに発展してしまっても、その関係が結婚に結びつくとは限りません。
体の関係になったからと言って、その責任を取って結婚をする人ばかりではないことを知っておきましょう。
勝手に解釈する
都合のいい女になってしまう人は、男性の行動や発言を勝手に自分の都合のいいように解釈してしまいがちです。体を許したのに、翌日に全く連絡がないことを「彼はきっとお仕事が忙しくて、連絡も取れないくらいなんだ」と思い込んだり、「あの時に可愛いねって言ってくれたから、きっと彼も私のことを好きだろう」と考えたりするのは、自分の都合のいいように解釈をしてしまっているかもしれません。
実際に相手がそういう風に言ってくれた場合には、話は別ですが、彼が言葉にして言っていないことや、曖昧な関係にするためにテキトーに濁した言葉や行動を都合のいいように解釈しないようにしましょう。
直感的になんとなく不安や疑問に感じることの方が当たっています。
ちょっと考えてみて!
本命の彼女になっているつもりでも、端から見たら都合のいい女になってしまっていることはよくあります。もし自分で判断ができない時には、信頼できる友達に相談してみてもいいかもしれません。
(番長みるく/ライター)
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