好きな男性と2人で食事に行くというシチュエーション。
きっとみなさんも何度か経験したことでしょう。
食事をするほどの仲ということは、恐らく大抵はお互いを憎からず思っているということになると思うのですが、そうは言っても油断は禁物。
男性の中には、結構神経質なタイプもいます。
そんな彼らは、食事中の相手の言動を目の当たりにしたことで、急激に冷めてしまうことも、ないわけではないのです。
そこで今回は、男性が目にすることで「げんなり」しがちな、食事中の言動について書いていきたいと思います。
食事中の会話不足は当然!無理して喋らなくてOK
たとえば食事デートって、その他のデートに比べても、会話が少ない瞬間があります。
お互いに料理を食べている間がこれにあたります。
口に物を入れているわけなので、喋れないのは当たり前のことですよね。
だけど女性の一部には、その時間を沈黙ととらえる方もいるようです。
こういう人は、相手が食べている最中にも、自分も口の中に料理を詰め込みながらも、何度も何度も話しかける場合も。
これってやっぱり見苦しいところがありますし、男性にしてみれば食事を邪魔されている気までしてしまいます。
食事中ぐらいは会話が途切れても問題はありません。
それに、言葉での会話がいくら途切れていたって、視線で会話をすれば、案外間が持つものです。
食事中はあまり熱心に会話を繋ごうとしなくても大丈夫です。
スマホをいじるのも大概にしないと…
インスタグラムにオシャレな料理をアップする人も多いですよね。
注文した料理がテーブルに届いた瞬間に、素敵なアングルを確保してスマホでパシャパシャ撮影してから、食べるという一連の動作。よく見かけます。
食べたいから注文したのか、インスタ映えのために注文したのか、いち男性としては、彼女たちが何を考えているのかが分かりません。
撮影するのはいいとしても、その直後に「いただきます」をすればいいのに「待って、インスタにアップするから」とか言われると、そりゃ男性は萎えます。
もちろん多くの女性はそんなことは重々承知していることは分かるのですが、時には相手の存在よりもインスタグラムを優先してしまっている女性もいますよね。
食事中にスマホをいじるのもかなり萎えますが、注文した料理が届いて、いざ食べようと思ったら「待って、インスタに~」みたいな水を差されるのは、男性にとっては嫌な瞬間です。
ましてや、男性が注文した分までインスタグラムのために撮影しようとする女性なんて、印象最悪もいいところ。
SNSとリアルの境界線ぐらいは、しっかりとつけておかないと、「いいね」と引き換えに目の前の男性の好意はどんどん下がってしまうことでしょう。
おわりに
基本的に、男性ってのはいくつになっても、女性と食事をするために出かけるときって、ウキウキしているものなんです。
それなのに、いざ一緒にテーブルを囲んでみたら、上記のような言動が飛び出してしまうとなると、もう一気に印象が悪くなってしまうんです。
といっても、別に難しいことを言うつもりはありません。
口に物を入れたまま喋らないこと。
インスタ映えのために同行者を置いてけぼりにしないこと。
この2つさえ守っていれば、大抵の男性は特に心象を害することもないのです。
ですので、「今夜こそ決めておきたい!」という男性との食事デートの際には、この2点にだけ注意しておきましょう。
逆に「この人には嫌われてもいいや」と思えるような男性と、万が一食事をする羽目になったときは、思いっきりやらかしてやればいいかもしれませんね。
(松本ミゾレ/ライター)
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