「トキメキ」それはココロが踊り、目が輝き、胸が高まる現象。
いかがですか?最近トキめいていますか。
「彼といると一緒にいるだけでトキメク…身がもたないわ…!」
「トキメキか…そんな感情とうに忘れたわ…」
「あーートキメキたい。とにかくトキメキたい」
と、色んな人がいると思いますが、尽きることのないトキメキって絶対あると思うのです。このトキメキのセオリーにさえ合っていれば、長く一緒にいてもトキメキを忘れることはないでしょう。そこでトキメキのセオリーを紹介します。
1.「セクシー」と感じること
トキメキの典型的な根源、それは性的な魅力を感じるところ、つまり「セクシー」と感じることです。
どういうときに「セクシー」と感じるかと言えば、自分にはない男性的な部分を見たときでしょう。
「ゴツゴツとしたたくましい上腕二頭筋」
「自分を見下ろしてくるスラリとした高身長」
「大きな手に美しく長いゆび」
「深くひびく低い声」
これらを感じることで、セクシーと思うことがあるはずです。海外だと「ハゲ」もセクシーの象徴になることもあるくらいで、人それぞれセクシーに感じるところが変わり、多岐に渡ります。
「フェチ」とか言われるのも、その1つです。男性だと「おっぱい」「おしり」とかもっと単純かもしれませんね。また自分の好みの顔であることも「セクシー」さを感じることもあるはず。
「顔がタイプの人を選びなさい。顔を見ちゃえば嫌なところがあっても、ずっと仲良く居られるから」。とアドバイスをする人もいるくらいですから、見た目の部分でトキメクことの大切さがわかります。
さらにレディファーストしてくれる男性が素敵なように、車道側じゃなくて歩道側を歩かせようとする「守ろうとしてくれるさま」や、ご飯の際にお財布を出させない「ご馳走してくれる男気」、勇気がいることに果敢に挑戦できる「強さ」など態度や気持ちの部分で、セクシーに感じることもありますよね。
女性は男性性を感じるところが、繊細かつ複雑なので、人それぞれ、どんな人にどんなところで「セクシー」と感じるかは異なり、他人がどう言おうが、それを大事にすべきです。
そこがぴったりとハマるもの同士であれば、ほかに目もくれなくなるので、「セクシー」と感じる部分を絶対あなどってはいけません。
2.尊敬している
「尊敬している」ということが、トキメキに大きく関係しています。
尊敬の気持ちがなくなったときの例を出すと分かりやすいでしょう。
・スゴイ!と思えずバカにしはじめる
・バカにしているので言うことを聞けなくなる
・言うことを聞けないので男性として立てることもできない
・頼りなさを感じ頼れなくなる
・相手がやるより自分がやったほうがいいと感じる
・もはやいない方がいいと感じる……
最後すごく悲しいことになってしまいますが、「尊敬できなくなる」ってこういうことだと思います。
尊敬できていないことの、トキメキの減りようと言ったら結構残酷なレベルかもしれません。
学生のころもそうですよね。同年代の男の子はいっさい見向きもしなくなって、ちょっと見上げるような憧れの先輩のほうがときめくことも。でも付き合って、その人のことを知るようになると「なんだ、同じニンゲンだ」とガッカリして冷めていく……みたいなものです。
ずっと尊敬できていれば、ずっとトキメクことができます。だからある意味、顔がタイプじゃなくてもトキメキを得られることもあって、「お互いぜんぜんタイプじゃない!」と言いながら仲良しなカップルや夫婦は、この尊敬の気持ちを、お互いに抱き続けられているから、いつまでも仲良しなのかも知れません。
おわりに
この2つを満たしている人であれば「いつまでもトキメキを感じるのではないか」と思います。だから付き合う人や、結婚する人にも、そこを重視してみてください。
トキメク人がいると豊かになり、明らかに心やカラダに変化をもたらすものだから、侮れないものなのでしょう。
だから恋人や好きな人じゃなくても、芸能人のかっこいい男の子を追っかけるのも、恋しているのと同じ状態になれて、女らしくなれたり、元気になれたりっていう現象がありますよね。
それも素晴らしいことです。女を輝かせる意味でも、人生にトキメキは必要不可欠。
もし、ときめく人が見つかったら、大事にしてくださいね!
(エマちゃん)
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