公開日:2018年3月14日
更新日:2018年8月25日
気になる彼がいて、必死にアプローチしてみても、デートに誘ってみても、なかなか恋愛に発展させることができない……ということはありませんか?
そういうときには、人がどういうタイミングで人を好きになるのかを知っておくと、解決策が見えてくるかもしれません。
そこで今回は「人が人を好きになる瞬間」をご紹介します。
恋に落ちる瞬間1 共感してくれたとき
好きな食べ物を話したとき「俺もそれ好き」と言われると、なんだか嬉しい気持ちになりますよね。
相手の言っていることに共感を示すと「この人は自分のことをわかってくれる」と、自分自身が許容された感覚になり、好意を抱いてしまうことがあります。
ですので、気になる男性がいるなら、できるだけ相手の意見に共感を示すといいでしょう。
最近では、SNSに趣味の写真や情報を投稿する人が多いので「この人は、こういうのが好きなんだ」とその男性のSNSをチェックして、共感する“準備”をするのもテクニックとしてアリです。
もし、どうしても相手の意見に共感できないときは「そういうのもあるんだね」と“共感している風”の言いまわしを使えば、実際は相手の意見に同意していなくても“共感している感じ”を演出できるので、ぜひ使ってみましょう。
恋に落ちる瞬間2 叱ってくれたとき
「叱るよりもほめるほうが人は伸びる!」「叱るとパワハラになるかも……」などの考えが広まり、なかなか叱ることが少なくなった現代社会。
しかし、自分が何かミスをしてしまったときに叱ってもらえると「自分のことを思って叱ってくれているんだ」と好意を感じ、その人のことを慕うケースは少なくないです。
ですので、気になる男性がミスをしてしまったときは勇気をもって叱ってみると、恋に発展するかもしれません。
ただ、叱るときはあくまでも「相手のために」ということを心がけ、相手にもそれが伝わるような叱り方を心がけましょう。
恋に落ちる瞬間3 遠ざけられたとき
「もう会うのはやめよう」「連絡してこないで」といった、相手を遠ざける言動を見せると、好きにさせることができるかもしれません。
心理学には、“カリギュラ効果”という言葉があります。
カリギュラ効果とは、禁止されるほどしたくなる心理傾向のことです。
友だちに「私が△△君を好きなことは誰にも言わないでね」と言われると、かえってみんなに広めたくて仕方ない、という思いをしたことはありませんか?
これはまさらにカリギュラ効果です。
カリギュラ効果はどのようなメカニズムで生じるのでしょうか。
それは、人間は自由を規制されるのを嫌う傾向があることが理由です。
「○○をしちゃダメ」と言われると、反発して無性に「○○したくなってたまらない」という気持ちになってしまうのです。
つまり「もう会うのはやめよう」「連絡してこないで」と言われると「会いたい!」「連絡したい!」と強く思わせることができます。
その結果、彼のなかに好意を芽生えさせることができるのです。
もちろん、遠ざければ必ず上手くいくという保証はありません。気になっている彼が素直に離れていってしまうケースもあります。
リスクのある方法でもありますので、最終手段として使うことをオススメします。
まとめ
人を好きになるのにも、さまざまなタイミングがあります。
人が人を好きになるタイミングを意識してテクニックを応用できれば、効率よく気になる男性を振り向かせることができるでしょう。ぜひ気になっている彼に試してみてください。
(高萩陽平/ライター)
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