冬はただでさえ気温が低く過ごし辛い季節なのに、クリスマスや年越しなど、シングルにとっては何かとひとりでいるのが辛くなる季節が到来しています。
そんな冬ですが、これから告白をしようと計画を練っているかたの中には、いま現在、友達として良い感じの関係を築いている異性に対して、密かに恋心を抱いている……。なんて方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、友達として良好な関係の異性間で、男性から見た、恋に発展する可能性について考えていきたいと思います。
細かいシチュエーションに見えるかもしれませんが、意外とこのパターンにはまってしまって、もがいている人もいるのではないでしょうか?
そもそも異性間の友人関係はなりたつのか?
永遠に答えの出ることのない議論「男女の友情は成立するか?」というもの。さまざまな意見があると思いますが、私としては十分に成立すると考えています。
特に、姉や妹など家族に女性が多い男性、母子家庭で育った男性などといった、幼少期から身近に女性が多い環境で育った男性は、相手が女性だとしても友情を築くことが比較的容易です。また、その逆も言えます。
もし密かに恋心を抱いている男性と、友達としてすごく良い関係を築いている場合は、家庭環境についての話題を軽く振ってみて、どのような状況で育ってきたのかさぐってみましょう。
友達として好きな異性とは?
仲が良いけど、相手は自分のことを異性として、恋愛対象として意識しているのか?それともただ単純に友人として関係を気づいているのか?どちらかわからなくて悶々と悩んでしまいますよね。
男性から見た、友達として仲の良い女性というのは、いっしょに飲みに行ったり、買い物に行ったりすることを同性の友達と同じように楽しむことはできるが、それ以上の関係性は特に考えられない。という状態の関係性です。
男性は恋愛に関しては割と本能的、直感的に判断することが多いので、最初に出会ったときに「体の関係を持ちたいと思うか、思わないか」ですべてが決まってしまう。なんていう人も少なくありません。
逆に考えてみれば、一緒に歩いているときなど、まだ友建の状態なのに物理的な距離が近いと感じたり、手を繋いだりなどの適度なスキンシップがある場合は、恋人に発展する可能性は大いにあります。
しかし、露骨な性交渉などがあった場合は、体目的の可能性があるので突っ撥ね(つっぱね)ましょう。
完全な友達関係から恋愛に発展させるには?
前の項目でお話をした通り、男性は一度「友達」と認識してしまうと、そこから恋愛対象としてその人を見ることがとても難しい生き物です。
所謂「兄妹のような関係」は意中の男性との恋愛を成就させるためには絶対に避けるべき関係ではあるのですが、一度なってしまったら仕方のないことです。
ポジティブに捉えれば、もしそのような関係性であったとしても、あなたが彼の懐への進入に成功し、「なくてはならない存在」であることは間違いありません。
そしてこの世には、人間の感覚や認識ほど曖昧でいい加減なものはありません。いきなり急速に関係性を発展させることは難しいかもしれませんが、今は友達として彼のそばに寄り添っていれば、いつかチャンスは訪れるはずです。
離れず、焦らず、たまには他の男性も見たりしながら、その関係性が変化するタイミングをじっくりと見極めることができれば、「友達関係」から「恋人関係」へと発展させることができることでしょう。
(吉田ヨシヲ/ライター)
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