「おうちデート」はイチャイチャしたりなどして、2人きりの時間をたっぷりと堪能できるものです。
ただ、自分の家と彼女の家のどちらでデートをするほうが、男性は過ごしやすいものなのでしょうか。
そこで今回は、「おうちデート」に対する男性の思いについて紹介します。
「手料理」を味わいたい
「家でデートをするときには、やっぱり彼女の手料理を食べたいって思っちゃうかも。そうなると、うちに来るよりも彼女の家に行ったほうがいいかなって思いますね」(20代・男性・アパレル)
「おうちデート」というと、彼女の手料理を味わうというのを思い浮かべる男性は少なくないはず。
その場合、調理器具や調味料なども揃っていて、料理が作りやすい環境にある彼女の家に行きたいと考えたりもするでしょう。
仕事が終わったあとに、彼女が手料理を作って家で帰りを待ってくれていたりしたら、男性はかなりうれしいものですよ。
「準備」をするのが面倒
「彼女が家に遊びに来るとなったら、多少は掃除とかもしなきゃいけないから、疲れているときとかは正直なところパスしたいというのが本音です」(30代・男性・出版)
男性だって、彼女が家に来るときには、それなりに部屋を片づけたり掃除をしたりもするもの。
ただ、掃除をするのが面倒だったり、仕事で疲れていてそんなパワーがなかったりすると、彼女に家に来られるのも困りものであるかも。
そういうときには、部屋の掃除をしてあげるというのもひとつの手ですが、勝手に始めるのはいらぬお世話になる場合もあるので、ちゃんと聞いてから動くようにしたほうがいいですよ。
女子の家に「行ってみたい」
「むさ苦しい俺の家で遊ぶよりも、できれば女の子の家で遊びたい。キレイな家のほうが居心地もいいし、いつもとは違った気分だって味わえる」(30代・男性・映像関係)
女性の部屋には、男性はなんとなく憧れのようなものを持っているし、「行ってみたい」という気持ちだってあるはず。
だからこそ、付き合いたての頃やまだ家に行ったことがないような場合は、自分の家よりも彼女の家で遊びたいと感じたりもするでしょう。
ただ、それで幻滅をさせてしまうと、男性のショックもかなり大きくなるので、やはり最低限の清潔感とおもてなしには注意を払っておきましょう。
自分の家のほうが「落ち着く」
「うちに来てもらったほうが楽だし、ゆっくりとくつろげる。たとえ彼女でも、人の家に行くと多少は気を使うから、できればうちでデートできるとあり難い」(30代・男性・IT)
他人に家よりも自分の家のほうが、やっぱりゆっくりとくつろげて落ち着けるものです。
だから、おうちデートをする際にも、彼女の家よりも自分の家で遊ぶほうを好む男性も少なくないかも。
あまりにも女の子っぽすぎたり、彼氏が楽しめるものが一切何もなかったりすると、行きたい部屋だとも思ってもらえないでしょうから、多少は工夫も必要でしょう。
さいごに
どちらの家で過ごすのを彼氏が好むのかは、言動を見ていればなんとなくはわかるはずです。よりくつろげてゆっくりとできる家で、ふたりの時間を楽しむようにするといいでしょう。
(山田周平/ライター)
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