ライターのMaiです。
片思い中の女性にとってLINEは、直接アプローチするのは恥ずかしい、
直接のアプローチに加えてLINEでもアプローチしたい⋯⋯そういったときに、とても助かるコミュニケーションツールだと思います。
とはいえ、片思いをしている男性に、どんなLINEを送ればいいのか迷うときもありますよね。
そこで今回は「(自分に片思いをしている)女性からどんなLINEがきたらうれしいですか?」
と筆者が男性にリサーチした結果と、筆者自身の考えを元にお伝えします。
雑談LINEは意外と人気!
「楽しく雑談出来るようなLINEがいいですね。オリンピックやW杯開催中ならその話題もいいかも。会話が楽しかったらやっぱり(その女性のことを)気になりはじめます」(40代・男性・事務)
「他愛のない世間話」(20代・男性・接客業)
「何気ない言葉かな。何してるの?とか、暇なら話さない?とか、そんな感じのLINEですね」(30代・男性・接客業)
男性は雑談LINEは好まない、雑談LINEをするのは好きな女性とだけ⋯⋯そんなイメージが一般的にはありますが、筆者がリサーチしたところ、
雑談LINEがうれしいという意見もありました。
「軽い挨拶が毎日くるとうれしくなりますね」(40代・男性・営業)
挨拶のLINEを毎日するとなると、もうすでに付き合っている関係性ですることだいう印象が強いかもしれません。
ところが、女性側が片思いをしている関係でも、挨拶のLINEがうれしい、という男性の意見もあるのです。
しかし、付き合っていない女性から毎日挨拶のLINEがきたら返事に困る、という男性は多いでしょうから、難しいところ。
ですので「片思いをしている立場だから、雑談・挨拶LINEは控えておこう」と決めつけてしまうのではなく、
片思いの男性がどういったLINEを好むのかどうか、さり気なく知っておけるといいかもしれないですね。
お互いのペースが合うLINE
「一緒にご飯行かない?とか、遊びの誘いがくるのはすごくうれしいですね。あとは、中身がなくてもコンスタントに続くようなLINEがいいですかね」(20代・男性・大学生)
「恋愛対象かどうかは別として、自分が嫌われているわけじゃないということが分かる反応はうれしいですね。LINEは会話を終わらせるのが難しいので、最初から大量にコミュニケーションを往復させるよりは、適度な分量のやりとりをしてもらえると、気分が向かないとき(相手の女性が嫌いとか好きじゃないとかではなくて、疲れていたり他のことで大変なときだったりがあります)にも負担にならずにいいと思います」(30代・男性・IT)
この二つの意見に共通しているのは「お互いのペースが合うLINEがいい」ということではないでしょうか。
LINEをすること自体が大好きで、時間があれば誰かとLINEをしていたい、という男性もいれば、返したいときだけに返したい、という男性もいます。
LINEを送っても、あまり返事をくれない、忙しそう⋯⋯という男性にLINEを送りすぎてしまったら、嫌われる原因になってしまいかねません。
反対に、すぐに返事をくれる男性に、まだ付き合っていないからと遠慮して、女性側はたまにしか返事をしなかったら、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあるでしょう。
要は相手の男性は「どれくらいのペースでLINEがしたいのかどうか」
その点を見極めることが、とても重要になってきます。
まとめ
筆者がよく言ったり書いたりしていることなのですが「LINEに頼りすぎることは危険」ということ。
何百回のLINEのやりとりよりも、一度のデートのほうがずっと距離が近づいた⋯⋯ということも、よくある話です。
ただ筆者自身、夫とは約三年間、LINEと電話のみでやりとりを続け、
その結果交際に発展したので、LINEで男女が仲良くなるということもじゅうぶん可能だと思います。
また男性の積極性が減ってきている最近では特に、相手からのアプローチを待っているだけでは片思いが実りづらいもの。
自分からLINEを使ってアプローチしていくのは有効だと思います。
LINE「だけ」に頼ってはいけませんが、LINEを使って片思いの男性と仲良くなろうとするのは、
一つの立派なアプローチ方法ということですね。
(Mai/ライター)
公開日:2018年8月7日
更新日:2019年11月28日
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