あなたの周りには、素敵なパートナーといい恋愛をしていて、思わず羨ましくなってしまうような人はいますか?
「なんだかいつも恋愛で苦しんでいるなあ…」と感じている方はどうしたらいい恋愛ができるのか知りたいですよね。
今回は、いい恋愛できる考え方をご紹介しますのでチェックしていきましょう。
いい恋愛できる人の特徴:自分を知り尽くしている
いい恋愛できる考え方をチェックする前に、自分の中で大前提を決めておきましょう。
それは、「いい恋愛とはなんぞや」ということ。
人によって価値の感じるポイントは違います。
いい恋愛をしている人は、いつも笑顔で楽しそうで幸せそうなイメージがありませんか?
その人が幸せそうにしているから、「いい恋愛をしているんだな」と思うわけです。
では、どんなとき人は笑顔になり、楽しくなり、幸せを感じるのでしょうか。
それが、「いい恋愛」の答えのひとつになります。
イケメンと一緒にいられれば最高に幸せという人もいれば、いつでも楽しく盛り上げてくれるような人と一緒にいられることに幸せを感じるという人もいます。つまり人によって「いい恋愛」の内容は変わるということなのです。
今ここで、私が「いい恋愛とはこういうものです」と決めることもできますが、
それは私にとってのいい恋愛であって、あなたにとってのいい恋愛ではありません。
ですから、まずは自分自身にとってのいい恋愛は何か、という「大前提」を決めてしまいましょう。
ちなみに、決めたらそれを徹底しなきゃいけないと思い込む必要は全くありません。
人は成長し変化し続ける生き物です。大切にしたいものだって、年相応に変わって当然。
今決めたこの価値観も成長していつか変わるものなんだ、と受け入れられる懐の深さを持っていることも、いい恋愛ができる人への第一歩です。
いい恋愛をしたい人ほど自己中でいるべき
恋愛をすると、理性よりも感情が優位になっていきます。
さらに、相手に嫌われたくない、好かれたいという承認欲求も生まれるため、気持ちが疲れてしまうことがあります。
「いい恋愛」をしたいなら、自分が思い描いた理想の恋愛の形を満たしていくこと。
自分にとって理想の恋愛をしている自分と、現状の自分を見つめてみてください。
もしかしたら、理想と現実のあまりのギャップに「やっぱり無理」なんて思いませんでしたか?
だからといって、今のあなたがそのままで手に入る恋愛をしても「いい恋愛」にはなりません。
それはすでに経験したことのある「ただの恋愛」です。パートナーを変えれば良いという問題でもありません。
パートナーを選ぶあなた自身が「いい恋愛」のための基準基準を明確にもち、変わることがが必要だからです。
まずは、徹底的に最高に幸せな世界の中心にいる自分になりきってみましょう。
いい恋愛をする人は感情に振り回されない
自分にとっての理想を追求しながら行動をしているあなたは、あるときパートナーとぶつかるでしょう。
このときあなたの心の中は、自分の思いが伝わらなかった悲しみや怒り、相手を理解できない苦しみなど、ネガティブな感情が渦巻くはず。
嵐のように吹き荒れる感情のままに、相手のことを否定したくなるかもしれません。
こんなときこそ、あなたにとっての「いい恋愛」像を思い出してください。
いい恋愛をしている自分はどんな気持ちを持っていますか?相手にどんな気持ちでいてもらいたいと思っていますか?
自分の中にある感情と、理想の自分は別物です。
いい恋愛をするコツは、相手とぶつかった時でさせも、常に理想の自分になりきって対処することです。
この切り替えの早さは、いい恋愛をしている人に多い傾向です。
基準はいつだって、「いい恋愛をしている理想の自分」です。
「今現在の感情」を判断基準にしないことが大切です。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
大好きな相手のことを思うと、どうしても相手の気持ちを中心に考えたくなりますよね。
でも、あなたのことを大好きなら、相手も同じように思っているはずなんです。
つまり、あなたが幸せな気持ちでいることが、相手にとっての幸せになります。
なので、相手の幸せを願うあなたがするべきことは、まず「あなたが幸せになること」です。
(tomoco/ライター)
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