「愛情が重すぎる」と言われるのは、男性よりも女性のほうが多い気がします。
実際に「彼から『重い』と言われないように気をつけたいこと」といったテーマの女性向けコラムやエッセイをよく見かけますよね。
だからこそ怖い、男性からの重すぎる愛情表現……今日はいくつかご紹介しますね。
3回目のデートにして将来を語る重たい男……
まだ付き合いが浅いのに「ご両親にご挨拶したいな!」「結婚したらどんな夫婦生活を送りたい?」「子どもは何人かな?」と聞いてくる男性、往々にしているようです……。
どちらかというと恋愛経験浅めな女性が語ってくださったのですが、3回目のデートでもうディズニーに行くという、この時点で結構ヘビーだと思われる方もいますよね。
そもそも女性側は「好きになるかどうかまだわからない」という段階だったよう。
しかし、そんなことは露知らず。「○○ちゃんってこういうの好きでしょ」と、嫌いではないけれど特別好きでもないものを押し付けてきたり「いつご実家行ってもいいかな?」「結婚したいと思ってる」とガンガンの押し姿勢。
ディズニーデートのあと、怖くてLINEをブロックしたとか……。ここまで重い男性は、付き合いを続けても色々と面倒な事になりそうですから、正解だと思います。
お金で愛を表現するネガティヴ彼氏
次は習いごとで知り合った彼のお話です。
母子で同じ習いごとをしていた彼なので、普通の出会いより親しみやすく、あっという間に付き合うことになったそう。
優しくていつも気遣ってくれるいい人……と思っていたけど、付き合い始めてから会うたびに、電話で話すたびに、「カバンを買ってあげたい!」と言う彼。
たしかにカバンは欲しいけど、気にいるものがまだ見つかっていない、と彼女は伝えましたが、買ってあげたいとばかり。
しかも「やっぱりヴィトンとかグッチ? どこのブランドがいい?」ブランドものはいらないと言うと拗ねたので、適当なカバンを見繕って買ってもらうことに。
買ってもらったらもらったで「でもやっぱブランドじゃないと、○○ちゃんには似合わないよ……俺が買ってあげられれば……ごめんね情けない男で……」という発言をしていたそう。この発言から愛をお金だと思っているフシを感じられます。
これ以上一緒にいたらどんな方向にエスカレートしていくかわからない、と想像したら怖くて別れることにしたそうです。
粘着質彼氏は怖いというより気持ち悪い……?
最後はサラッと簡潔にいきましょう。
一度だけお泊まりしたことのある彼の部屋に、久しぶりに遊びに行ったときのこと。
前回訪れたときにはなかったお菓子の缶を見つけ、なにが入っているのか聞いてみると「宝物」とニコニコ。
自分の髪の毛だとわかったときにはおぞましさに襲われました。
また他の人は、お出かけのときに彼女が飲んでいた飲み物のペットボトルを一時的に預かってそのまま持ち帰ってしまったそう。
持ち帰ってしまう事自体はよくあることですが、このペットボトルを大切に保管していると聞いてしまったら、頭を抱えてしまいそうです。
愛が重すぎる彼氏にご注意!
いかがでしょうか?
調査する中で、もっといろんな経験談を聞くことができたのですが、特に恐ろしいと思ったこれらに絞らせていただきました。
みなさんも、危険なほど重い愛情を傾けてくる男性には気をつけましょう……。
(ライター/廣瀬伶)
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