ノーマルな女性にとっては、ドSな男性は避けて通りたいところですよね。
でも、あからさまにドSな男性は避けて通れても、隠れドSな男性は、なかなか見極めは難しいです。
付き合ってから酷い目にあうケースもあるので、隠れドSな男性には気を付けたいところ。
そこで今回は、普段隠しているけど隠れドSな男性の特徴をピックアップ。
本性を見抜いて危険は事前に排除しましょう。
騙されないで!優しい男性の中にもドSはいる
優しい男性の中にも、実は隠れドSな男性は潜んでいます。
意図して隠している男性もいますが、感情を抑制できないタイプやベッドの上だけドSになるタイプの男性は、普段は優しい傾向にあるようなので、目に見える形の優しさだけに捕らわれないのが、隠れドSな男性を見極めるポイントですよ。
ただ、隠しているだけあって、見極めは非常に困難でもあります。
感情を抑制できないタイプは、感情を抑制できなくなる出来事が起こらないと、その片鱗を垣間見ることはできませんし、ベッドの上だけドSになる男性に至っては、関係を持ってからでないと気付くことができないからです。
だからこそ騙されてしまうのですが、一見の優しさに惑わされないよう注意して下さい。
車は本性が出やすい?隠れドSな男性の運転傾向
車の中に入ってしまうと強気になるのか、車の運転は本性が出やすい傾向が強く、特に、暴言吐きまくりタイプ、スピード狂、同乗者に怒るタイプなどは、隠れドSの可能性が高いようです。
自分の尺度だけで考えれば他のドライバーにイライラしてしまいますし、ひと時の快楽のためにスピードを出すのも、同乗者や無関係な人を危険にさらすというリスクより、自分の快楽を優先してしまうから。
また、同乗者が寝ると怒る男性がいますが、「渋滞でこっちだって疲れているのに」「俺だけに運転させて…」と思うのは、微塵も相手のことを思う気持ちがないからです。
これらに共通しているのは、「自分本位な考え」ということ。
自分本位な思考回路の持ち主は、性格的にドSな男性に多く見える傾向なので、隠れドSな男性を見極めたいなら、付き合う前にドライブデートをしてみましょう。
隠れドSな男性には狂気が宿っている
ドSを美化するコラムも多いですが、ここであげるドSとは、肉体的、精神的に他人を痛めつけて快楽を得る人のことを言い、ベッドで軽いSMごっこをする男性や、強気で引っ張ってくれるタイプの男性とは全くの別物です。
加虐嗜好がDVに繋がることもあるので、例えば、「無口」「プライドが高い」などの特徴は、全く関係ないとは言い切れませんが、ドSな男性の特徴とは言えません。
そんなドSな男性は、相手を傷つけてスッとする性格的サディズムと、傷つけることで性的に興奮する性的サディズムに二分できるのですが、どちらにも共通しているのは、内に秘める狂気があるというところ。
そのため、隠れドSな男性を見極めるには、狂気が宿っているかどうかを見極めてみるのが一番かもしれません。
例えば、些細なことで激昂する人や、力の弱いお年寄りや子供や小動物に対して手厳しい人は、内に狂気が宿っているからこその反応であり、感情を抑制できていない証拠なので、何となく「怖い」と感じることがあれば、深入りしないようにしましょう。
恋をすると、いいところだけが見えてしまいがちです。
また、「きっといい人」「本当は優しい人」と思いたくなってしまうものですが、客観的な視点で分析すれば、自分本位な人や内に狂気を宿している男性を、見分けられると思いますよ。
さいごに
好きな人だけには優しいタイプの男性もいるので一概には言えませんが、ドSな男性は女性に手を上げるタイプの男性ですから、少しでも気になるところがあれば、早々に身を引くようにしましょう。
暴力を振るわれることに快楽や愛情を感じるドMな女性でない限り、ドSな男性はいくら好きでも避けるべき存在です。
隠しているからわかり辛いかもしれませんが、本性と言うのはほころぶものですよ。
(瀬戸 樹/ライター)
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