付き合う相手に対して、ちゃんと理想を持っておくのは大切なことでしょう。
とはいえ、高望みをしすぎると、なかなか付き合うところにまで発展できなくなるかもしれません。
しかしこの「高望み」、自分ではその状態をなかなか理解できていないかもしれません。人から「高望みだよ」と言われて初めて気がつくものだったりしますよね。
そこで今回は、この「高望み」とはどういうことなのか? どういう状態なのか? について、ご紹介していきたいと思います。
「条件」が多すぎる
「ものすごくたくさんの条件を言い出す女性には、高望みしてるなって思っちゃいます。すべてを満たす男性なんているのかなって…」(20代・女性・WEBデザイナー)
彼氏にしたい男性の条件があまりにも多すぎると、高望みしているように見えてしまうもの。
あれやこれやとなんでも欲すると、それだけハードルは上がっていきます。
これだけは譲れないというものをいくつか絞り、まずはそれを最低条件にすると、恋愛の流れも少しずつ変わってくるでしょう。
「要求」が細かすぎる
「やたらと色んなことを求めてくる女性とは、とてもじゃないけど付き合えないです。聞いているだけで疲れちゃいますからね」(30代・男性・営業)
要求があまりにも細かすぎると、げんなりしてしまう男性は多いはず。
喜ばせてあげたいという気持ちがあったとしても、そこに色々と注文をされたら、鬱陶しいと感じるようにもなるでしょう。
自分の要求ばかりをぶつけていると、あなたに近づいてきてくれる男性はいなくなってしまいますよ。
「具体的」じゃない
「付き合いたい男性のタイプとか条件とかが具体的なものじゃないと、なかなか理想の相手にも出会えない気がします。それも高望みのひとつですよね」(20代・女性・美容師)
あまり具体的ではない条件を出すと、それに応えられる男性はかなり少なくなってしまいます。
そのため、それは高望みをしているように思われることにもなるかも。
求めるものがフワっとしていると、うまく恋愛へとつながりにくいので、具体化できるものはしていくことが大事ですよ。
自分は「何もしない」
「自分のことはさておいて、色々と理想ばかりを掲げる女性が、一番の高望みだと思います。自分の身の丈に合っていないって感じです」(30代・男性・IT)
高望みだと思われてしまう典型と言えるのが、自分のことは棚に上げていること。
自分は特に何も頑張っていないのに、相手にばかりさまざまなことを求める女性には、イラっとする男性も多いはず。
ちょっと上から目線にも見えるので、男性からは好感を持たれなくなる可能性がとても高いですよ。
さいごに
高望みをしてはいけないわけではないですが、度が過ぎると恋愛がうまくいかなくなるかも。
あれもこれもと欲張りすぎないように、冷静に判断することも重要ですよ。
(山田周平/ライター)
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