独占欲が強い彼氏に、毎回束縛されるのは大変なもの。
でもたまにはヤキモチを妬いてくれたほうが、愛されている実感がわくのも事実ですよね。
とはいえ感情が表に出ない男性も多いからこそ、内心どう思っているのかわかりにくいもの。
そこで今回は「彼氏が本当に嫉妬する瞬間」をご紹介します。
1.ほかの男の影を見たとき
・「彼女を職場まで迎えに行ったのですが、男と親しげに話しながら出てきて嫉妬してしまった。いつもはそんなこと言わないのに、『アイツ誰?』って聞いちゃいました」(32歳/営業)
・「彼女から男の名前が出ると、『そいつのこと好きなんじゃないの?』って不安になります。嫉妬深いと思われたらイヤなので指摘しませんが、内心複雑ですよ」(28歳/IT)
やはり男性の影が見えると、面白くない彼氏は多いよう。ここまで嫉妬してくれるのであれば、マンネリ化しているカップルにはいい刺激になるかもしれません。
とはいえヤキモチを妬かせすぎてしまうと、不満を募らせた彼が去ってしまうおそれがあります。
男性の存在を匂わせるのもほどほどにしたほうがいいですね。
2.彼女が「はじめて」じゃないと知ったとき
・「お互いはじめて訪れた場所だと思っていたら、実は彼女は前にも来たことがあったとき。『え、こんなところ誰と来たの!?』ってモヤモヤします」(27歳/接客)
どんな些細なことでも“彼女にとって最初の男”になりたがる傾向にあるもの。
そのためデートスポットやレストランなど、彼女がすでに来たことがあると何とも言えない気持ちになるようです。
3.彼女がオシャレしているとき
・「デート時にオシャレしてくれるのは嬉しい反面、ほかの男に見られたらと思うと気が気じゃない。特に露出が多いとこっちが緊張しますね」(26歳/通信)
・「同棲中の彼女がオシャレして出掛ける日は、なぜかソワソワしてしまう。『女友達と会うって言っていたけれど本当かな』『もしナンパされたらどうしよう』など、色々考えてしまいます」(30歳/会社員)
彼女がかわいいと、それだけ男性から声を掛けられる率も上がるもの。
そのため嫉妬だけじゃなく、不安や心配など、あらゆる感情にさいなまれるようです。
4.元カレがハイスペックだったと知ったとき
・「元カレがイケメンで高身長、さらに大手勤務のハイスペだったと知ったとき。『俺完全に負けてるじゃん……!』って虚しくなりました」(29歳/住宅)
女性は過去のことなんか気にしていないのに、元カレの存在を知り、勝手に嫉妬してしまう男性もいるようです。
ただそんな元カレにライバル心を抱き、いままで以上に努力を重ねる人もいます。
彼の性格を知る機会でもあるので、過去の恋愛について聞かれた際には、チラッと元カレ話をしてもいいかもしれません。
さいごに
嫉妬をあらわにすると、器が小さいと思われそうで躊躇するもの。
ですが男性も言わないだけで、意外とヤキモチを妬いているようです。
どれも乱用しすぎるとカップル間に亀裂が入る可能性がありますが、たまに刺激として取り入れるにはアリかもしれませんね。
(和/ライター)
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