友情が愛情に変わる瞬間！ 男性が女友達を異性として意識する瞬間とは？

今回は、男性が女友達を女性として意識して、好きになるきっかけをご紹介します。

男性は出会って5～7秒以内に「恋愛対象になるかどうか？」を見極めると言います。だから、いったん友達認定した女性についてはなかなか“異性”として意識はしないはずなのですが、その思い込みが覆る瞬間もあるのです。

気になる男友達がいる女性の方は、ぜひ参考にしてみてください。

男性が女友達を“異性”として意識する瞬間1.　家庭的な一面を発見したとき

家庭的な女性を嫌う男性はいません。
アラサーで結婚をなんとなくでも考えている男性ならとくに「いいな」と思うはずです。
 
また、好きな男性の“胃袋”でつかむことが恋の成就につながる、なんていいますし、料理が得意な女性はモテ度が高いと言えます。
 
たとえば、仲間内で集まってバーベキューをするとき手際よく準備し、率先してお肉や野菜を焼いて、絶妙な焼き加減のところで提供したり。
あるいは、洋服にソースやケチャップが跳ねてしまったとき
「○○するとシミにならずに、きれいに落ちるよ」
と、実際に家事をしていなければ知らないようなネタを披露したりすると、男性は「ありかも」と恋の予感を覚えます。
 
普段の女友達に家庭的な要素をあまり感じなかった場合は特に“ギャップ萌え”を狙えるでしょう。
異性として意識する感覚は、一気に高まっていくはずです。
 

男性が女友達を“異性”として意識する瞬間2.　悩み相談をもちかけられる

 
男が女友達を「かわいいな」と思うきっかけとして、悩みをもちかけられることが挙げられます。
真剣に自分を頼って心を開いてきたとき、“女友達”という印象が消えてなくなる可能性が高いのです。
 
ちょっと弱気になっている姿とか、涙を流したり、アドバイスを求めてきたりする状況に、男性は庇護欲をくすぐられて「守ってあげたい」と思います。
 
男性はそもそも、頼られると嬉しいと感じるもの。
気になる男友達がいる場合は、思い切って弱い自分をさらけ出すのも、一つの手です。
 
特に
「○○君だけにしか相談できない話なんだけど……」
「他の人には言えないんだけど……」
など、あなただけ！　という特別感がにじみ出ていると、男友達の心持ちは急に変わるはずです。
 

男性が女友達を異性として意識する瞬間3.　ピンチを救われる

男友達が失恋したり、仕事で失敗して落ち込んでいたりするとき
「大丈夫だよ」
「どうしたの？　話、聞こうか？」
と優しく声をかけてくれる女友達には、ついつい頼りたくなるはず。
 
叱咤激励するのではなく、そっと寄り添うようなスタンスで優しく慰めてくれるような女性の態度に、男性はコロッといってしまいます。
たとえ、ずっと友達としてしか見ることがなかった相手でも、男性は瞬間的にドキッとするでしょう。
 
また、病気のときに看病してくれるとか、酔っ払っているのを介抱するというのも
「こんなに優しくしてくれるなんて……」
と、友情以上の思いを抱くきっかけになるはずです。
 

男性が女友達を異性として意識する瞬間4.　普段とのギャップ

普段はカジュアルな私服の女友達が、スーツを着たり、ドレスアップした姿などを見せたりすると、男性は女友達のことを見直します。
 
仲間内の結婚式で
「この子って、こんなにキレイだったんだ……」
と気づいて交際がスタートするというのは、よくある話。
 
いい意味でのギャップが生まれて、男性は女友達を恋愛対象として見始めるのです。
 
大幅なイメチェンも同じような効果を与えることができます。
気になる男友達がいる女性は、髪型や服装をガラッと変えてみては？
 

さいごに

異性を“好き”と自覚するのには、時間がかかることもあります。
気づいたときには相手を好きになっていたというのも、そもそも友達同士という間柄ではめずらしくないでしょう。
 
気心の知れた相手だからこそ恋に奥手になってしまうものですが、きっかけさえあれば恋愛感情は生まれるものなのです。
友情が愛情に変わる瞬間は、男性にも女性にもあるんですよ。
 
（蒼海水月／ライター）
photo by.SCA Svenska Cellulosa Aktiebolaget
 
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