恋愛とは本来楽しいものです。
ただし、恋愛に依存してしまっている場合は、好きな人と一緒にいられても、楽しさよりも辛さを感じがちです。
また、依存することで恋愛を短命に終わらせてしまいがちだという側面もあります。
今回は、恋愛依存症の特徴を解説していきます。
自分が当てはまっていないか、チェックしてみましょう。
ひとつでも当てはまっていたら危険!恋愛依存症チェックリスト
恋愛依存症には様々な特徴があります。
下記4つの特徴のうち、ひとつでも当てはまったら、恋愛依存症の気があると考えられます。
恋愛依存症の特徴1 「私が助けてあげる」思考がある
恋愛依存症の女性は、周囲からダメ男認定される男性に惹かれがちです。なぜなら、「私が助けてあげたい」という気持ちがあるからです。
他人のことを助けてあげたいと考えるのは、素敵なことです。
ですが、恋愛依存症の場合、相手のためではなく、自分が救済者のポジションになれることを本当の目的としているため、相手の男性には常にダメであってほしいと心の奥では思っているのです。
そのため、尽くす恋愛依存症女子と尽くされてダメになっていく男子、という構図が出来上がってしまうのです。
恋愛依存症の特徴2 「私を必要として!」思考がある
恋愛依存症の女性は、常に誰かから必要とされていないと気持ちが落ち着きません。
これもまた、ダメ男を引き寄せてしまう理由のひとつです。
お金をせびってくる男性に対して、搾取されているという正常な判断ができず、「必要とされている」と喜んでお金を差し出し、不健康な関係を続けてしまいがちです。
恋愛依存症の特徴3 「私のことはいいから」思考がある
他人の幸せを自分の幸せより優先する、ということは一見、愛のように感じられます。
親が子供の幸せを祈る、などのケースは愛ですが、恋愛依存症の場合は少し趣が違います。
恋愛依存症の「彼が幸せになれば、私のことはいいから」思考は、自傷行為のようなものです。
自分自身に価値を感じられず、何か捧げなければ愛されないと考えているため、自分の幸せを後回しにしてしまっているのです。
恋愛依存症の特徴4 「飽きられたのかも」など見捨てられ不安がある
恋愛依存症の女子は、何の問題もなく付き合っている場合でも、
「もしかして彼は浮気しているのかも」「連絡が少なくなって来たし、飽きられているのかもしれない」と見捨てられるのでは、という不安を抱きがちです。
何もしなくても自分は愛される、という自信がないため、愛されていたとしても不安を感じがちなのです。
さいごに。恋愛依存症を克服するための第一歩は、自覚すること
今回は、恋愛依存症の4つの特徴について解説しました。
恋愛依存症は、治すことができます。治すための第一歩は、「私は恋愛に依存しているんだ」という自覚を持つことなのです。
今来 今/ライター
Photo by.pawel szvmanski
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