いつもいつも「恋愛がうまくいかない」「彼氏にふられる」など、なかなか幸せな恋愛に発展しなくて悩んでいるかたもいらっしゃるかと思います。
そのなかにいつも同じパターンで失敗してしまうという人がいたら、もしかしたら、無自覚に“恋愛運を下げてしまう口癖”がついてしまっているのかもしれません。
今回は、ついつい声に出してしまいがちな、無意識に恋愛運を下げてしまっている口癖をご紹介していきます。
口癖1.「男運ないんだよね」
絶対に言ってはいけないのは、「男運がない」という口癖です。他人から言われるならまだしも、自分から言うのはかなりNGです!
なぜなら、「男運がない」という口癖は、「これまで良い関係が築けなかった。それは自分が悪いのではなく、運がないからである」と、原因と責任の放棄を宣言しているようなものだからです。
恋愛関係において、どちらかが一方的に悪いということはありません。付き合う相手は自分で選べますから、良い恋愛関係が築けなかったのは運のせいではなく、自分の責任もあるのです。そして、自分の責任を放棄し、「運がない」と嘆いている姿は、魅力的には見えません。そのため、良縁を遠ざけてしまうことになります。
口癖2.「Mなんだよね」
「自分には性的にMっ気がある」と思っている場合でも、「Mなんだよね」と宣言することは控えておいた方が良いでしょう。
なぜならば、「自称S」だけれど、実はSの素質がなく、ただたんにワガママなだけの男を引き寄せてしまいやすいからです。本当にSの男性ならば、わざわざM宣言をしなくても察してくれます。M宣言は、地雷を引き寄せてしまうマジックワードなので、地雷マニアの方でない限りは「自分はMだ!」と自己申告しない方が賢明でしょう。
口癖3.「不倫した経験がある」
「不倫をした経験がある」ことは親しい女友達に話すなら何の問題もありませんが、意中の人や、既婚男性の前では絶対に話さない方が良いでしょう。
既婚男性の前でそのような発言をすると、「お、じゃあ自分もいけるのでは?」とターゲットにされてしまう可能性があります。これ以上、不倫関係を避けたいならば、過去の不倫経験の告白はしない方が良いのです。
また、独身男性の中には、「不倫した経験のある女性は生理的に無理……」と考えている人もいます。独身女性の中にも、不倫経験のある男性は恋愛対象外という女性もいるでしょう。あらゆる側面において、幸せな恋愛の可能性を狭めるため、賛否両論が分かれそうな過去の恋愛経験については、慎重に発言する必要があります。
口癖4.「面白いことないかなあ」
「何か面白いことないかなあ」というセリフもNGです。なぜなら、「無気力」「受け身」という印象を与えてしまうからです。
「何か面白いことないかなあ」と考えている女性は、好きな男性が現れたらその男性に依存してしまいがちです。仕事や趣味にやりがいを見出せていないために、全精力を恋愛に傾けてしまうことになるのです。そうなってしまったら肝心の恋愛もうまくはいきません。意中の人からは、「重い」と思われてしまうことになるでしょう。
「何か面白いことないかなあ」というセリフを口にしてしまったら、「自分は今、良い恋愛関係が築ける状態ではない」と思いましょう。そして、そういったセリフが出てこないように、仕事や趣味など、夢中になれることを探しましょう。何かに夢中になっている人は、それだけで魅力的であり、恋愛も引き寄せやすくなるのです。
さいごに
今回は、恋愛運を下げる4つの口癖についてご紹介しました。自分が無意識に言ってしまっていないか、確認してみましょう。自分の発する言葉に意識を向けるだけで、恋愛運が向上するかもしれませんよ。
今来 今/ライター
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