世の中には
「そんなあり得ないことある!? 」
と、ちょっと驚いてしまうような恋愛失敗談が存在します。
その内容を聞くと思わず「そりゃ別れるわ……」と言いたくなるもの。
それでは、様々な破局するのも無理ない恋愛失敗談をお楽しみください!
彼からの意見を受け止められないガンコさが仇(あだ)に
人は誰しも完璧ではありませんし、
「こういうところ、直したほうがいいと思うよ」
と彼氏からアドバイスを受けることもあるでしょう。
好きな人からの指摘は、耳が痛いかもしれません。
恥ずかしい気持ちになるかもしれません。
でも、その指摘が的確なら、彼女のことを愛しているからこそ言ってくれているということ。
……と、たいていの人はわかるのでしょうが、どうにも余計なプライドが邪魔をして
「あなたに言われたくない!」
と冷たく言い放って聞く耳をもたなかったそう。
そんなことが続いたり、ハプニングがあったりで最後に別れたそうですが、男性はずいぶん苦労したと語っていました。
彼は家政婦? 多忙でも自己中にならないで
仕事で忙しい彼女のために、仕事から帰った彼は料理と洗濯物干しをして待っていたそう。
そのままの流れで、彼女と一緒に食事をしたあとの片付けも彼がやっていたみたいです。
まるで主夫ですが、彼だって日中は仕事をしている身。
時に「あれ? 自分はなにをしているんだろう」と疑問に思ってしまうこともあったようです。
さらに、家事が終わったあとに夜の安らぎの時間が待っているわけでもなく、疲れ果てた彼女と一緒に就寝……と、彼女のペースに完全に合わせているような日々。
週末もお昼まで起きてこない彼女に気を遣って、お出かけは控えていたんだとか。
コメントしづらいパターンですが、ここまでいろいろしてくれる彼をもった彼女は幸せ者ですよね。
だからこそ、そのことにあぐらをかいてはいけません。
結局、その彼女は他にも、彼のプライバシーに必要以上に踏み込むなどの行為をしていたようで……2年半の交際期間は幕を閉じたそうです。
遠距離恋愛が苦手なタイプだけど無理して破局
学生時代に付き合っていた人が、地元で就職することになった。
あるいは、地方の現場に決まった。
そんな障害が2人の仲を阻むこともあるでしょう。
このときに判断を誤ってはいけません。
好きな人と会う回数が減ったり、なかなか会えない状況になると、気持ちが冷めてしまう。愛されている自信がもてなくなる。
そういうタイプだと自覚しているけれど、だいすきだから別れるのは嫌……と、無理をして遠距離恋愛を開始してしまったパターンです。
初めのうちこそこまめにLINEを送ったり、時間が合えば電話をしたり、どうにか気持ちを保っていたそうですが、徐々にお互い忙しくなり、連絡が疎かに。
週末も疲れて昼過ぎまで眠っている……
やがて、会おうと思えば毎日簡単に会えるカップルが羨ましくなったり、そんな条件のそろっている男性に乗り換えたくなったりしてきたら、もう潮時。
久しぶりに会ったところで、うまく彼と話せない。
本当に好きだったっけ?
恋人ってなに?
……お互い遠距離でも浮気せず、誠実でいたのに。
これでは仕方ありません。
人は誰だって、得意不得意があるものです。
恋愛に無理は禁物ってことなのでしょう。
さいごに
いかがでしたか?
他人の不幸は蜜の味……ではありませんが、世の中にはこんな恋愛での失敗をしている人がいるんです。
「そこまでのことはしないよ……」
と思った方も、好きな人と付き合うこと、一緒の時間を過ごすということについて、ぜひ一度考えてみてくださいね。
幸せな恋愛を楽しみましょう!
(ライター/廣瀬怜)
(参考:KOIMEMO 『実際に聞いた!男性が別れを意識する瞬間4つは意外な所にあった…』https://koimemo.com/article/4388)
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