火星が15年に一度の地球に大接近、ということで話題になりましたが、占星術の観点で見ればそれは今でも大きな影響をおよぼしているといえるでしょう。
火星が地球に接近するということは、それだけ受けるエネルギーも強くなります。
そして、火星は地球から徐々に離れてはいますが、それでもまだ接近している状態といえるからです。
火星は情熱や自己アピールといったものを象徴しており、それは恋愛に大きく影響します。
そこで、火星の接近による恋愛面の影響を12星座別に診断します。(占う期間は~11/15まで)
※8月28日まで、火星は占星術用語でいうところの逆行と呼ばれる状態であり、逆行中は過剰なエネルギーが注がれ、暴走、あるいはエネルギーの許容量をこえて暴発し、喪失状態になることがあります。つまり、後先を考えずに進んでしまったり、逆に積極性を失ってしまったりするので、一度立ち止まって冷静になり、次の選択肢を探してみてください。
牡羊座(3/21-4/19)
コミュニケーションに対する積極性が増し、シングルの人にとっては新たな恋が見つかることも多くなるでしょう。すでに恋愛中の人は、次があるのではないかと考えてしまう傾向なので、その点に注意してください。
牡牛座(4/20-5/20)
恋愛や結婚に対するポジティブな考えを持てるようになり、恋愛の壁となっていたものを取り払うことができるでしょう。将来は予測でしかなく、自分たちで変えていけることが実感として得られるかもしれません。
ふたご座(5/21-6/21)
みんなと楽しく過ごす時間の中で、恋愛へと発展する可能性を見つけることになるでしょう。友達で終わらないための一歩を踏み出す瞬間があり、その時を逃さないようにしてください。
かに 座(6/22-7/22)
恋愛という特別な関係になる存在との出会いがあり、意識する、しないに関わらず、仲が深まっていくことを実感するでしょう。
恋に落ちる予感を否定した時点で恋に落ちていていることを理解すると、あとはスムーズに進みます。
しし座(7/23-8/22)
難易度の高い恋を手に入れるために、その準備の必要性を感じ理、理解できるようになるでしょう。不利な状況であれば、それを有利に変える必要があり、そのためには積み上げていかなければ効果がないものも存在します。
乙女座(8/23-9/22)
恋愛に対する姿勢を改めることで、自分に足りなかったものに気づき、今まで進まなかった恋愛を進めていけるようになるでしょう。恋愛を止めているのは自分の思考や態度だけだったのです。
天秤座(9/23-10/23)
感覚が鋭くなり、結婚を考えるような出会いに気づくようになるでしょう。そんなつもりがなかった人にとって、強い動揺を覚えることもありますが、男と女の通る道が自分にも存在すると考えてみてください。
さそり 座(10/24-11/22)
恋愛なら恋愛へ、結婚なら結婚へというように、関係性の変化を強く促されることになるでしょう。二人の関係が進めば、当然のように節目があり、そこから先へ進むには自覚と決心が必要です。
射手座(11/23-12/21)
自分の思い、気持ちが強くなるので、恋愛や結婚を望んでいるのであれば、自分の方向性を決定するような出会いや出来事が起こるでしょう。待つのではなく、自分から行動する必要があります。
山羊座(12/22-1/19)
恋愛の進展を阻んでいるものを、自らの思いを示すことで、あるいは二人が協力することで、こえていく力が得られるでしょう。なんとなくではなく、しっかりと向き合うことで大きな力が得られます。
水瓶座(1/20-2/18)
流れに身を任せているだけで二人の関係は恋愛へと近づいていくため、そこから先へ進むための決断が迫られるでしょう。恋人の関係になるということは、ある程度の束縛を覚悟しなければなりません。
魚 座(2/19-3/20)
心の準備が整い、恋愛に向けて積極的に自分をアピールしていけるようになるため、チャンスがあってもそれをものにすることができなかった人にとっては、良い機会となるでしょう。自己否定よりも、今できることをしてください。
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