自分の彼氏が “メンヘラ男子”だと、依存されすぎてプライベートだけでなく人間性まで蝕んでしまいます。
ですので、自分の彼氏がメンヘラ男子は一度チェックしてみる必要があるかもしれません。
そこで今回は、メンヘラ男子の特徴を心理カウンセラーの資格を持つ筆者がご紹介します。
自分に自信がない
メンヘラ男子は自分に自信がないため、常に不安感を抱えています。
その不安感が、「今すぐ会いたい」「寂しい」というメールやラインを打たせるのです。
ですので、「どうせ俺なんて…」「いいところなんて一つもない…」といった自信のなさを頻繁に口にするなら、メンヘラ男子の可能性が高いと言えます。
ちなみに、「他のやつと比べて俺はすごいんだ」「将来、デカいことをしたい」と根拠がなさすぎる自信を口にする人も、自分の自信のなさを必死に隠しているパターンが多いです。
そういったことばかり言う男性もメンヘラ男子の可能性が考えられるので、同時に注意しましょう。
「俺にはキミしかいないんだ」と逃げられない言葉をかける
メンヘラ男子は、自分を愛してくれる人が離れてしまうことを非常に恐れます。
そのため、「別れるなら死んでやる」「ダメなところは直すから…」としつこく連絡するのです。
そういったわかりやすい言動なら「この人、メンヘラ男子だな」とすぐに見破ることができます。
しかし、メンヘラ男子の中には「頼りになるのがキミしかいないから…」「キミがいないと僕は1人ぼっちになっちゃうよ…」と相手の良心に訴えかける言葉を投げかけ、別れることに罪悪感を覚えさえる人も多いです。
こういったセリフを言われると、「私がついていなきゃ」「頼られてうれしい」と感じる人もいるかと思いますが、それではメンヘラ男子の思う壷(つぼ)。
一度、冷静になって彼氏の言動を友だちに相談してみると良いでしょう。
両親と仲が悪い
メンヘラ男子は、両親に愛されてこなかったケースが多くあります。
ですので、「自分は誰からも愛されないんだ」という不安感や「俺の居場所なんてどこにもない」といった空虚感を抱えているのです。
こういうことを伝えてしまうと「メンヘラ男子も苦労してるんだ」「支えてあげたい」と思うかもしれませんが、メンヘラ男子と付き合うと自分のプライベートだけでなくメンタルも搔き乱される恐れがあります。
もし、彼氏が完全なメンヘラ男子だったとしても、付き合い続けるかどうかには冷静かつ強い判断が必要になることをお忘れなく。
まとめ
「依存されるくらい深く愛されたい!」と考える女性は多いかもしれませんが、依存されすぎてしまうと精神的にも身体的にもかなりの疲労感を伴います。
頼りない男性が好きという女性も、ある程度は自立している男性を選ぶようにしましょう。
(高萩陽平/ライター)
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