近づいちゃダメ！モラハラ男の特徴

モラハラ男と付き合うと、精神的に疲へいし、病んでしまうおそれがあります。
そうならないために、モラハラ男と関わらないための“知識”があるととても便利です。

今回は、モラハラ男の特徴をご紹介します。
ぜひチェックして、モラハラ男に傷つけられるような恋愛から身を守りましょう。

モラハラ男を見分ける特徴　現実的じゃない夢を語る

モラハラ男は、自分をすごい人間だと思い込んでいる場合が多く、謎の自信をもっています。
そのため、
「俺は将来ビッグになる！」「30歳には六本木のタワーマンションに住みたいな～」
など、やたら大口を叩こうとします。

しかし、モラハラ男から語られる夢はただ、
「俺はすごいんだ！」「そこら辺にいる凡人とは次元が違うんだ！」
という、自分を大きく見せたいだけのポーズにすぎません。

ですので、その夢は現実的でなく、また具体的な内容が語られることはほとんどないのです。

もし、気になる男性がやたら夢を語るタイプなら、
「その夢はどういう風に実現するんですか？」
「その夢をかなえるために今なにかしていることはあるの？」
といった質問をぶつけてみるといいでしょう。

その男性がモラハラ男なら、あいまいで抽象的な答えしか返ってこないはずです。

モラハラ男を見分ける特徴　「社長の友だちがいるんだ～」という自慢

すでに述べたように、モラハラ男は“自分はすごいんだ！”をアピールすることにこだわります。
ですので、自分のすごさをアピールできそうなものは、なんでも利用する傾向があります。
それが、自分自身の能力や功績に関係なくても、です。

周りの男性で、
「僕のパパ、大手企業で役員やっているんだ～」
「友だちに社長がいるんだけど、この前仕事のことでいろいろ語り合ったんだよね～」
など、自分のことではない内容をやたら自慢気に話す人はいませんか？

そういう男性は、モラハラ男の可能性があります。

モラハラ男は人からの称賛に飢えているので、あの手この手で自慢しようとするのです。
こういうタイプが周囲にいる場合は、たとえ魅力を感じても、近づかないことをオススメします。

モラハラ男を見分ける特徴　「いや」「だけど」で話し始める

モラハラ男は、自分が絶対的に正しいと考えています。
そのため、こちらがなにか意見を言ったときに、
「いや、それってさ～」「だけど、俺はこう思うんだよね～」
などと、「いや」「だけど」という言葉をまず使い、相手を否定するところから会話を始めようとします。

またモラハラ男は、自分の考えを少しでも否定されると、発狂したくなるほど怒りを覚えます。

ですので、モラハラの疑いがある男性と会話するときに、
「それは違うんじゃない？」「こういう考え方もあると思う」
と言ってみましょう。
モラハラ男なら、ヒステリーを起こすくらいの勢いで、あなたがいかに間違っているかを長々と反論し続けるでしょう。

まとめ

今回3つの特徴をご紹介しましたが、この3つを丁寧に覚える必要はありませんよ。

というのも、モラハラ男は共通して“プライドがめちゃくちゃ高い”ので、それだけ覚えておくだけで大丈夫なのです。

やたらとプライドの高い男性には注意して、適度な距離を保っておけば、モラハラに悩まされることは回避できるでしょう。


（高萩陽平／ライター）

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