みなさんは、せっかく好きな人ができたのに、その人にはもう彼女がいた……という経験をしたことはありますか?
この場合、その男性のことはすぐ諦めてしまう、という女性が多いと思いますが、実は恋が実る可能性も。アプローチの方法を詳しくご紹介します。
好きな人に彼女がいたら……
気になった彼に恋人の有無を聞いたとき、最初から「彼女いるよ」と即答してくれればまだいいのですが、なぜかうやむやにする男性もいます。
その人のことを好きになればなるほど「彼女がいる」という現実が重くのしかかる……この片想いのつらいところです。
でも、この恋、必ずしも実らないわけではないんです。
大抵のカップルは、いずれ破局します。
時期はまちまちですが、ほとんどの場合、数年以内に別れてしまうものです。
好きな人が彼女と別れてフリーになってしまえば、すなわちアタックの機会がおとずれたということ。
問題は、どのタイミングでアプローチをかけるか? ということ。
実は、アプローチをかけるにふさわしいタイミングは、相手の言動をしっかりと注目していれば、すぐに分かるのです!
男性本人が「別れちゃった」と言ったその瞬間からアタックOK!
ではそのアプローチをかけるべきタイミングとはいつなのでしょう。
タイトルに書いてある通り、男性本人が「いや~、彼女と別れちゃった」と口にしたそのときです。
というのも、男性って基本的に破局した瞬間から、大きなショックとともに、本能的にすかさず別の出会いを求めるものなんです。
「オス」ですから、女性と破局すると、今度は別の女性をパートナーにしたくなってしまうもの。
それこそ、よほど深く愛し合っていた相手と別れた場合を除いては、ほぼほぼこの仕組みが適用されるのです。
では、新しい出会いを求めたい男性はどう動くのか……?
まずは「あ、悪くないな」と思っている女性に、彼女と別れてフリーになったことを伝えるわけです。
みなさんの中にも、あるとき唐突にLINEやメールで、男性の友人から
「彼女と別れちゃってさ~」
といったメッセージが届いたことがある方もいることでしょう。
実はこれこそが、次のパートナー候補に対して
「自分はフリーになったよ! そのことだけでも知っていてね」
という意思表示なのです。
嫌いだったり、興味がなかったりする女性に対しては、わざわざ自分からこんな報告なんかしません。
だから、前々から気になっていた男性からこの手の宣言をされたのなら、即座にアタックしてもいいということ。
でも、どうやってアタックするの?
彼女と別れた男性へのアプローチのタイミングについては、説明した通りです。
ただ、アタックOKと判断しても、肝心のアタック方法が浮かばないという女性だっているはず。
そこでここでは、どうやってアプローチすればいいのか、簡単にご紹介しましょう。
そもそも、「彼女と別れた」という報告をもらった場合、その男性からは異性としてある程度認知されているといこと。
こういう連絡がきた瞬間から、彼はアプローチ待ちと判断していいのです。
後はアタックする際のやり方だけなのですが、一番オーソドックスで男性も乗りやすいのが、
「じゃあちょっと飲みながら話聞かせてよ」
というお返事。
これなら男性もすんなり「お、いいねえ」と言いやすいですし、自然な流れで2人きりの時間を作れます。
2人で飲みながら
「私はあなたの魅力をいっぱい知っているけどね」
といったことを話して聞かせれば、あとはもう自然にいい仲になることでしょう。
王道というか、ベタな感じのアタック方法ですが、王道って結局のところ万能。
この方法だけ覚えておけば、どんな人でも上手くいくはずです。
おわりに
男性は、別れを引きずるタイプが多いものです。
破局後も何年もの間、元カノの思い出にすがる人も少なくありません。
ただ、気持ちと本能が別なところにあるのか「それはそれ、これはこれ」とばかりに、破局後すぐ次の彼女探しに奔走するタイプも、また多いのです。
破局のつらい思い出を、新しい彼女との出会いで薄めようとしているのかもしれません。
過去の恋愛の失敗を忘れるには、やっぱり新しい出会いを求めるのが一番なのかもしれません。
(松本ミゾレ/ライター)
公開日:2017年10月13日
更新日:2018年10月25日
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