こんにちは、沙木貴咲です。
ちょっと気になる男性から食事に誘われると、テンションが上がりますよね。
でも、突然のお誘いやたまたまの流れから声を掛けられると、「メイクも洋服もデート用じゃないんだけど!」というツッコミを自分に入れたくなるのでは?
それだけでなく、生理で体がつらいとか、どうしても残業が終わらないなど、デートに応じられない時、「アナタが嫌いで断るんじゃないのよ!」アピールをしたいものです。
どうすれば、次につなげる上手なお断りができるんでしょうか?
とにかく大喜びする!
少しでも「いいな」と感じる男性からのお誘いなら、とりあえず大喜びしましょう。
胸のうちには、「うれしいけど行けない! 断りたくないけど、断らなきゃいけない。どうしよう!」という気まずさ、バツの悪さが湧き上がってくるでしょうが、それをそのまま表情に出すのはNG。
彼は気まずい表情を見て、誘ったことを後悔するかもしれません。
今日は行けないけれど、また誘ってほしいとアピールするには、何はともあれ「誘ってもらえて最高にうれしい!」と伝えることが大事です。
仕事が理由の場合は、正直に!
残業しなければいけないとか、会議が長引いて抜け出せないなどという場合、自分の状況を正直に伝えるのが良いと思います。
ヘンに嘘をつく必要はありません。
そうすれば、仕事に対する真面目さがアピールできますし、それは男性に好印象を与えるきっかけになるはず。
誘った男性だって、自分が声を掛けたことであなたの仕事をジャマしたくはないでしょう。
「残業しなきゃいけないことがあったけど、誘われたから来ました」なんて言われても、うれしくないですよね。
異性として意識しているから、今日はムリ!
「化粧のノリが良くなくて、もっとカワイイ顔の時に行きたいから」
「洋服がダサくて、恥ずかしい! 二人で食事に行くなら、ちゃんとしたい」
そんな風に、異性として意識していることを加えながら断ると、男性は行く気があるのに断っていると理解してくれます。
言い方によってはほとんど告白になるので、言うならそれなりの覚悟は要りますが、こう言われてうれしくない男性はいないでしょう。
自分のためにキレイにしようとしてくれていると期待が膨らむはず。
「……だから、来週ぜひもう一度誘って!」
こんな一言を付け加えれば、準備万端の状態で彼とのデートが叶うでしょう。
次のデートを自分から提案!
お断りするだけだと、次のデートがいつになるかわかりません。
「今日はムリだけど、来週末ならOK!」という別日の提案を、自分からするようにしましょう。
お断りと別日の提案はセット、と考えてください。
お断りだけだと、男性も「本当は迷惑だったのかな?」と遠慮してしまう可能性があります。
前のめり気味に次のデートの約束を取り付けることで、仲良くなる気マンマン! と察してもらうんです。
「うれしい」「残念」は正直に伝えて
気になる男性に、自分の気持ちをさらけ出すのは勇気が要るかもしれません。でも、「誘ってもらえてうれしい」と「行きたいのに行けないから、残念」という気持ちは、必ず知ってもらいましょう。
そこで恋心がダダ漏れになってもいい、くらいに思ってください。
もし彼が真剣にあなたを誘っていたら、アレコレ悩み、勇気を出して声を掛けてくれたはず。
その気持ちをキチンと汲んで受け止めるには、あなたからも正直な想いを伝えることが必要なんです。
そうすれば、「今日はムリだけど、来週に!」とリスケが叶うかもしれません。
(沙木貴咲/ライター)
公開日:2018年8月14日
更新日:2020年2月26日
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