恋人に別れがあるのは仕方ないことですが、「別れて正解だった」なんて元カレに思われるのだけは避けたいですよね。
せめて、「別れて後悔している」と思わせたいもの。
付き合っているときに彼氏を大切にしないと、別れてからも悪く言われ続けてしまい、挙句には「ダメ彼女」というレッテルを貼られてしまうことも……。
そこで今回は男性陣に、「男性が別れて正解だったな…と思う『ダメ彼女エピソード』4選!」を教えてもらいました。
1.外見にお金をかける女
「『いつ見ても綺麗な子だな~』と思って付き合ったけど、ただ単に外見に超お金をかけている女だった。給料は貯金せず、ネイル・美容院・服・化粧品に全部使う。付き合うだけならまだしも、結婚していたら……と思うとゾッとする」(30代/金融)
外見を美しく見せるのも大切ですが、あまりにお金をかけるのも問題。「結婚したら稼いだお金をすべて使われてしまうかもしれない……」と男性が不安になるのも当然です。
「ほどほど」にしておかないと、いつになっても「別れて正解だった」と思われる女になってしまう可能性があるので要注意。大切なのは見た目だけではありません。
2.報告を求める女
「週末の予定は予め報告。起床・就寝は必ずLINEで報告。LINEの連絡が遅くなったときはその理由を報告。とにかく何でも報告を求めてくる彼女と別れた瞬間、すごく気持ちが軽くなった。復縁なんて微塵も考えたことはありません」(20代/SE)
彼氏のことをすべて知りたいと思う女性は多いかもしれませんが、度を越えてしまうとそれは依存や束縛に繋がってしまいます。男性が彼女に求めるのは「居心地」のよさ。居心地のよさを奪ってしまうようであれば、恋が長続きすることはありません。
3.すぐにキレる女
「自分の思い通りにならないとすぐにキレる彼女と付き合っているときは、本当に大変でした。別れるときも『絶対に別れないからね!』とキレ始め、『あなたは勝手すぎる』『私だって我慢してきたのに!』など、次から次へと悪口を言われました」(20代/介護士)
すぐにキレる女性と付き合って幸せを描ける男性はいませんよね。最後の最後まで相手の話しに耳を傾けることなく、自分の主張を続けるような彼女では「別れて正解だった」と思われてしまっても仕方ありません。
4.発想がネガティブな女
「仕事で疲れていて黙っていたら『私のこと、嫌いになったの?』。仕事が遅くなって既読スルーをしていたら『浮気してるの?』。と、発想が常にネガティブ。たとえ本当のことを言ったとしても結局は信じてもらえず、疲れ果てて別れた」(20代/不動産営業)
彼氏に嫌われたくないという思いから、つい発想がネガティブになってしまうのかもしれませんが、それでは自ら彼氏に嫌われにいっているのと同じことです。
好きな人を疲れさせてしまうよりも、安心させたり楽しませてあげることに努力しなければ、たとえ相手を変えたとしても幸せな関係を築くことはできません。
まとめ
いかがでしたか? 「別れて正解だった」と彼氏に思われてしまう女性は、基本的に相手のことよりも自分自身を大切にし、自分中心に物事を見ている傾向があります。
いくら恋人とはいえ、自分の思い通りに相手が動くわけでもありませんし、何もかもが満足できることはありません。2人の関係は2人で築き上げていくものだということを忘れないようにしましょう。
「ダメ彼女」として彼氏の記憶に残らないように、彼氏のこと大切にしてくださいね。
(ライター/遠矢晶子)
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