世の中の恋人たちが、すべて両思いでラブラブ、というわけではありません。
中には、恋愛感情がなくなっているのにお付き合いを続けているケースもあります。今回は、もう好きではなくなっているのに別れようとしない男性の心理をご紹介します。
好きじゃないのに別れない男性の心理1 別れるのが面倒
ふられるのはキツイですが、ふる方も相当精神力を使います。別れを切り出して自分が悪者になることを恐れる小心者の男性は、「別れたい気持ちはあるけど、ハッキリ言うのは荷が重い」というだけの理由で付き合いを続ける場合があります。
好きじゃないのに別れない男性の心理2 惰性
「彼女のことはもうそんなに好きじゃないけど、他に好きな子がいるわけでもないし」と惰性で付き合いを続けている場合もあります。
好きじゃないのに別れない男性の心理3 ひとりになるのが寂しい
男性は、女性よりも友達が少ない傾向にあります。「職場の同僚とたまに飲みに行ったりはするけど、友達はゼロ」という男性も少なくありません。
その場合、彼にとって彼女は、恋人であると同時に友達でもありますから、彼女と別れることはただひとりの友達を失うことと同義になります。友達が少ない(または、いない)男性にとって、彼女とは、恋愛感情がなくなったからといってあっさりサヨナラできる存在ではないのです。
好きじゃないのに別れない男性の心理4 様子を見ている
「今はあまり好きじゃなくなっているけど、倦怠期かもしれない」と様子を見ている可能性もあります。実際、倦怠期を過ぎると、また恋愛感情が復活するというケースも多々あります。
さいごに
今回は、もうあまり好きじゃなくなっているのに別れようとしない男性の4つの心理をご紹介しました。
「好きじゃなくなったけど、別れを切り出すのは罪悪感がある」と彼氏が考えているのを察知したら、あなたから別れを告げた方が良い場合もあります。
あなたのことを愛していない彼氏と付き合うことは、独り身よりももっと寂しいことではないでしょうか。
今来 今/ライター
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